「僕は神様仏様という存在を信じています。ドラムにもドラムの神様がいて、
私たちドラマーに善きインスピレーションを与えてくださっていると信じてい
ます。もちろん、見たわけではありません。さわったこともありません。確認
もできません。ぼくにはそのような能力はありませんが、ときどき感じること
があります。いまドラムの神様が自分に降りてきて、演奏をしてくださってい
ると。そんなとき、とても幸せな気持ちになり、愛というものの大切さを感じ
ます」

以上 山背弘氏のホームページ「愛とドラム」より。
あの横柄かつ自信満々な文章を書いている本人自らが、「愛」という言葉を使い、鳥肌がたつ程の偽善をなんの躊躇もなく説く。
普通の感覚であれば自己の矛盾に気付き、自分を律し自粛する。
しかしこれを沢山の人が見るホームページに堂々と載せてしまい、愛の大切さ、感謝の心、謙虚さが何たるかを説く。
そして自分はその実績者である事をアピールする。更には幸福感に満たされていると言わんばかりの表現を用い、その光悦感と臨場感を更に自分自身で強くしていく。文中に度々見られる「我慢出来なくてしゃべっちゃいます」等がそれを良く表している。
そして自分が生み出した偽善と矛盾という現実と結果に目を向けない。
これはカルト宗教信者の典型的な症状。彼は指導者という立場を利用して、自信の帰依する神ホトケ、宗教の布教をしている事が明らかになったが、「宗教の自由では」と意見する方もいると思う。
そこで念のために忠告しておく。

◯◯の科学という宗教は、フランスでは「日本のカルト宗教団体」として政府から「第一級危険カルト指定」として認定されている。それを頭に入れて頂きたく思う。

教わっている方々、どのように布教されたか、もう少し情報を教えてほしい。