●Floyd Rose Original (FRT-100)
元祖フロイドローズ、シャーラーの工場で作ってます。
プレートとナイフエッジが一体型です。

●Schaller S-FRT II
プレートの厚みが違うのと、ナイフエッジが別部品なのが特徴です。
Originalと比べると若干MIDが豊かな気がします。Originalと重さの差はほとんどありません。
SchallerによるとOriginalとパーツの互換性があるらしいですが、
ストリングロックスクリューの長さが違ったりよくわかりません。

●GOTOH GE-1996T
なんだかタケウチ製よりきっちり作られている感じです。
スタッドロックとプッシュインタイプのアームが特徴です。
ファインチューナーが微妙に傾けられているので、やや演奏中に手が当たり難くなってます。
音質はスタッドロックの影響かタイトな感じです。

●Takeuchi TRS-101
廉価なギターによく載っている奴です。
所々甘い感じがありますが、演奏には支障はないです。
しかしアームの固定方法に関してはあまり好みではありません。

●Floyd Rose Pro
ファインチューナーの位置やサドルのロックスクリューの位置などを変更してプレイアビリティを改善したものです。
ですが、乗せかえる場合ザグリが大きくなって音質が変わります・・・。