>>364
スウィープや音符の詰まった速弾きの場合はフレーズの動きを如何に指板上にイメージできるかにある。
1音1音を意識する事も大事だが、車の運転と同じで目先しか見えてないとふらついてしまい上手くいかない。

また、速いフレーズでつまずく人はピッキングが深すぎる(強すぎる)ことが多い。
元々の癖もあるかもしれないが、アンプに繋がず練習したり、いざ繋いでも小さな音での練習ばかりだと強い音を求めるあまり常に深いピッキングになってしまう。結果ダイナミクスの無い演奏になっている。
ポール・ギルバートが良い例で、彼の普段のピッキングは非常に浅い。
ただ、浅い=ソフトではなくシャープに振り抜き滑らかな速弾きを披露している点がスーパーギタリストと言われる所だろう。

試しに小さめのピックを使ってみるのはどうだろうか。