>>453
>最初はエリクサーの弦が張ってあったけど、指が痛いしすべるので

エリクサーのLIGHTが張ってあって、テンションがキツかったってことかな?
ボクは、店頭で張ってあったエリクサーLIGHTがマーチンLIGHTより低音が弱かったので、マーチンLIGHT(bronze)に換えたって。
予想どおりで、マーチンのほうが低音が強力に出た。

>弦の張り方にもいろいろあるんだね。

コレもけっこう重要なポイントじゃないかな?
楽器店で弦を交換する(それだけでも相当てーねーなお店なんだけどw)時は、
たぶん、さほど強くは弦を張らないし、またチューニングもユルユルにするでしょ?
ボクの場合、テイルピースのハメ具合を微妙に工夫して、低音をガッチガチに強く固定、高音はわざと緩くする。
もちろん、ギターによっては高音弦をガッチガチにハメることも。

また、絶対にチューニングが狂わないように、ペグではPLAIN弦を5〜10回ぐらい巻く。
ペグでの巻きを甘くしちゃうと、狂いやすくなることは当然、たぶん切れやすくなるんじゃないかな?
コレはエレキ弦の経験から、きちょうめんにやってます。
エレキは1〜3弦がプレーンで、アコギ弦よりテンションが弱い。
しかも、エレキはボディ背後のスプリングで弦が引っ張られるのもあるから(ストラトや、フロイドローズのやつなど)、
最初のチューニングや、チューニングを狂いにくくするのは、実はアコギよりメンドウだったりする(^^;

つまりまぁ、ペグのほうでガッチガチに強く固定しちゃう、というやり方ですね。
どうしてこうなったか、というと、実はエレキの経験によるもので、
エレキは基本的に「ブリッジに弦を通してるだけ」なので
(フォークのテイルピースに当たるモノが存在しない。ただし、フロイドローズ型はやや異なる)、
ペグでかなりしっかりハメていないと、すぐチューニングが狂ってしまう。

(注)エレキで「テイルピース」といったら、セミアコ&フルアコの(ボディ端から)ブリッジに付いている金属部品のことです。
ただし、全てのセミ&フルアコに付いているわけでもなく、、またコレが実は一番とっつきにくい。