「winter song」

夕暮れの街並み 足早に帰る人達
今日の終わりを 感じているボク

揺れている灯に 空からの伝言
ここからが始まりなんだよ

舞い降りる雪の結晶が歩道に消えていく
いつまでも追いかけて 追いかけて

オレンジの暖炉に 暖かい思い出
時計の針を 気にしているボク

開けられていく扉 生まれたての世界
待ち合わせに遅れないように

足跡で描いていく未来の夢のかたち
いつまでも抱いていく 抱いていく