それなんか変だぞ。

テレビ局系の音楽出版社が著作権者の利益を不当に侵害している、ということだぞ。
マネージメント側ってのは本人の代理人で、著作権者で、媒体やレーベルと違って
(会社がレーベル運営している場合もあるが)著作権使用者ではないぞ。

1、事務所は著作権の使用者でない。レーベルを運営する場合は本人と
マネージメントサイドが専属契約をその別法人に認める契約。

2、事務所のプロモーション力を駆使することでどう不正競争状態となる?


3、事務所が偏った楽曲放送を直接は行使はできない。適正に選択されるべき
作品の放送機会はスポンサードや版権譲渡で決定されている
、結果として音楽文化の健全な発展が損なわれる。

4、プロダクションがその力を後ろ盾にして、音楽著作権の部分譲渡契約を迫った場合、
本来の音楽著作権者はその力関係から契約の締結を拒むことが難しい。
とあるがこれは(ある一部の強力な背景を利用する芸能屋を除けば)他事務所を選択する自由はあるわけで。