>>898にほぼ同意。
理論のための勉強になっているし、
肝心な「聴く人の立場」が抜け落ちている。

音楽ってものは「聴く人と演奏や作曲する人との間で生まれる
心のコミュニケーション」だと思うぞ。
楽典は「聴く人」の部分が根こそぎ落ちている。

まあ、音響心理学なんてものもあるけど、
これを学んでもオーディオ製品の開発ぐらいにしか役立たないし。
パワーコードがなぜ重く感じるかを
音響心理学で説明しても「ふ〜ん」てな感じだよ。

MUSICの語源となったMUSICA(ラテン語)や
MOUSIKE(ギリシア語)を調べてみれば、
納得できるんではないかい?

まあ、大雑把にいうと東洋の伝統音楽は「宇宙」なので、
西洋人の音楽のとらえ方とはだいぶ違うが・・・・。

ということで、日本三大「あみ」を調べてみるのも面白いかも。
*注:日本三大「あみ」=観阿弥、世阿弥、鈴木亜美(←笑うところ)。