「居場所」


此処にいるという感覚此処に生きるという決意。ふと気付けば、目に入っていた風景。居心地は悪い

此処は俺の風景じゃない。俺の空気じゃないいつしか決意は崩れかけて揺らいでた。



此処にいれば俺は価格をつけられてきっと俺を無くす。だから消える。逃げる。エゴとでもなんとでも言えばいい。嘘で生きるくらいなら本当で死ぬほうがマシだ


ふわふわの感覚。俺が求めていた物。望んだもの
真っ暗。けれど暖かくふわふわした本当の…感覚なのだろう