ゴミを拾った
今ではゴミでしかないものを
子供の頃は綺麗に見えていたものを

君を見つけた
遠くから歩いてくる君を
昔から大好きな君を

このまま僕は大人になって
綺麗なものは見えなくなって
君を見つけることもできなくなって
時間を止める魔法が欲しくって

夢を見つけた
昔から思っていたことだった
今夢だってわかった

空を見つめた
知らなかった綺麗な白い雲
知っていたはずの眩しさも忘れた

この空の下で
君はぼくのことなんか考えない
僕は君のことを考えたい
独りぼっちになったって
僕は君が好きだから