僕は明日この街から逃げ出す
汚い空気はもう吸いたくないんだ
汚れたあなたをは見たくないんだ
心の整理をつけたいからコーヒーを飲もう
忘れていた
僕はコーヒーが飲めなかった

でもコーヒーからのぼる湯気は
見たくないものを隠してくれてる
大嫌いなのに
やさしいんだ

いくら頑張っても無理な事があるって気付く
子供の頃に嫌いだったものは今でも大嫌いだし
飲めないコーヒーを前に考える
いやなにおいが鼻をついてる
消えていくコーヒーの湯気が
見たくない現実をまたうつしだす

いまだに未練はあるし
もっと大人ならそんなものはないのかな
コーヒーが飲めない僕は
いつまでも子供のときのまま

>>525氏の意見に感化されて書き直してみました