【詞だぞ】作詞を鍛える3【詩じゃねぇ】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0463ドレミファ名無シド
2005/08/04(木) 10:20:52ID:ecLg6vdHなんだぁ?淡い恋の話しかぁ?んなもんくそ蔵えですよ。
実際、TVで恋の歌なんか歌ってるやつの痛さなんて計り知れたものじゃねぇ・・と
俺も昔はキモイからってみんなに避けられてたよ。だけどいくらキモイ俺でも好きな子ぐらい居たさ。
そいつがまぁよくあるパターンの女のグループでこき使われているいわゆる、イジメラレッ子だったのよ。
顔はいいんだが何故かみんなからいじめられている。まぁそいつにいじめられていた俺な訳で。ある日クラスの男たちが誰かを廻すって言う話しになったのを聞いて
離れて聞いていたらそれが、女のグループでこき使われているやつを廻すって話しになっていた。
どうしようかと考えた末、見守ることにした。そして放課後。男たちがそいつを誘って遊びにいくのを目撃した。
関係ないと思いつつ後をつけてみた。途中一本の裏路地に入ると同時に悲鳴が聞こえてきた。
どうせ俺をいじめてたやつだし、一度痛い目を見るといいと思っていた。
が、さすがは筋金入りの偽善者の俺は気がつくとその中に飛び込んで女の腕をつかんでいた。
そのあとは、ご想像どうり。ぼかすかに殴られ気がつくと女だけが居た。幸い何もされてないようだった。しかも最初の第一声が「詞ね」
それ以来俺は詞を書くのをやめた。そして女はもう一つ俺に何かをくれた。それがまさしく「デルタースオリジナル」
今では、その女は俺の嫁。もちろん息子にあげるのは「デルタースオリジナル」なぜなら彼もまた特別な存在だからです。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています