「おやすみ」

泣いてるつもりでも
乾き切った心
いつまで続けたら
認められるだろう

やがて来る終わりを感じこの肌は
しだいに何の色も示さなくなる

きっと夢から醒めない
冷たいまま誰かに
起こされるのを待つのは
どんなに愚かでしょうか

今見える全てが
嘘でもかまわない

やがて来る終わりを感じ咲き誇る
その勇気何処かに残されてるはず

きっと夢なら醒めない
そのままにしておこう
いつか目覚める時には
その手を引いて歩こう

*展開が唐突です。裏切ったりするけど、
その反対の事だって出来るんじゃないかと思って書きました。