【詞だぞ】作詞を鍛える3【詩じゃねぇ】
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0353ドレミファ名無シド
2005/07/30(土) 03:04:52ID:uJ8fzPKo不安に思ってた時間は やがて目じりの皺に刻まれてって
その数だけ人は 優しくなれるんだと 誰かが言った
それなら、あれだけ思い悩んだ僕のことです
君にとっての優しい男であれるはずだって
思い込んで 躓いて それでも前向いて
限界であって 天井じゃない 昇り詰めてくよ
乱れた 心の陰の隙間に 欲望が 入り込んで来る
光を担って 虹を連れて そのまま輝かせよう
「また明日」 君が 笑っているから
汚れてしまった想いを いつか掘り起こして
手遅れになる前に 水洗いしようと思ってたけど
軋んで そのまま 連ねた世界を覗き込んで
ミクロの優しさ 熱い指先に預けてみようよ
もしもこのまま愛が消えても 気付かずに僕は佇んでるだろう
しばらくして 心に ざあざあ降る雨に打たれて
光は拡散してった 君は泣いてた
紙コップに注いだ純粋な思いと
ワイングラスに注いだつよがりを
一気に混ぜてみて ほら 明日が透けて 見える
歪な 心の陽の片隅に 希望が 入り込んで来る
闇を担って 昨日を連れて いつかきっと咲かそう
「また明日」 君が 笑ってる
汚れてしまった思いは 淀んでしまった明日の中で
色褪せてしまってる けど
風を担って 虹を連れて そのまま輝かせていこう
昨日を担って 明日を連れて
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