眠りの浅い朝の回路
埃にまみれてるカイト
フワフワの音が眠ってる yeah

そこはかとなく日々は続き
左利きの犬がまさに
片足引きずり笑ってる yeah

太陽と空の間
静かに開いた世界に
憧れてしまったんだろうか

赤い煉瓦をそっと積み上げて
遠き日の魔法をかけてみる
丸い地球の裏側なら
これで行ける
そして少年は一握りの
オレンジ色の砂を蒔いた
黄金色に輝く音を
いつか奏でよう