「もう駄目だ」また呟いた 「幸せだ」いつ呟いた?
指から溢れる失敗と指折り数えれる栄光

目を閉じ深呼吸したって
また目を開けばそこはいつもの日常
無理して笑顔作ったって
真顔に戻ればそこはいつもの日常

走り出したいよ何処までも後先考えずに
ここで何を恐れているんだろう
立ち止まったままただ誰かのせいにして

暗い部屋窓開け放ち 外を見た久しぶりに
太陽が眩しくて目が眩んだ
太陽はこの心まで照らした・・・・


気がしただけさ

ずっと貼ってあるポスター
剥がせばそこは昔のままの白壁

汚れなさすぎた
これからは泥水だって被ろう
ここで何を恐れているんだろう
立ち止まったままただ誰かを待ち続け


引きこもりとか不器用な人らをちょっと明るく歌ってみた感じです。
ずっと貼ってある〜のくだりは人間関係などから逃げて閉じこもって何も成長していない心を比喩しました。