>>175>>177
終始、二人を織り姫と彦星に喩えているのがあまりにもくどい。
それによって肝心の二人のリアルが見えてこないから、喩えの意味がなくなっている。
「それだったらもう織り姫と彦星の話にすれば?」って感じ。
おそらく二人は遠距離恋愛、もしくはロミオとジュリエット状態なんだろうが、
もっとそこを具体的に描くべきだと思う。
例えば、A.二人は明日からもう逢えない→B.短冊に叶わぬ願い事→
サビ.いつか星になったらせめて誰かの同じ願いは叶えてあげたいね
みたいにするとすっきりしてていいかも知れない。
二人を織り姫と彦星に喩えるのは巷にありふれてるからしつこく喩えてもイマイチ。
それならば、突っ込んで「願いを叶えよう」とした独特な部分を、
メインに持ってきてもいいのではなかろうか。

>>176>>178
この詞は最終的に「彼女のための旅」なのか、それとも「彼女はただのオマケ」なのか?
前者なら彼女が登場するのが遅すぎ。
せめて旅立つ前に「彼女」を読み手に印象づけるべきだ。
サビ(?)で後付けのように出されたんじゃ、
「個人的な旅だけどついでに彼女を元気づけられたらな」ぐらいにしか見えない。
もし後者なら彼女が登場しすぎ。
1回目のサビ(?)以降頻繁に出てくるので、やはり「あれ?やっぱ彼女って重要人物?」
と思ってしまい、「自分」と「彼女」のどちらに焦点を置けばいいのかわからなくなってくる。
彼女がただの色づけであるのならば、Cメロでもつくってそこに放り込めばいい。
そうすればメインは自分だけど彼女も特別な存在として光ってくると思う。
あと「再び巡った〜心は乗らない」がすごく浮いている。
どちらかというと歓びを見つけに行く旅の歌だからこれじゃ暗すぎ。
強がりでもいいから元気に旅立って欲しいもんだ。