>>173
正直言って何が言いたいのかさっぱりわからない。
一段目の幻想的な景色も、心情とのダイレクト感・リアリティに欠けるため説得力がない。
一番わからないのが、テーマが迷い方向にあるのか強い決断にあるのか。
弱さと強さがただ同居しているだけなので理解に苦しむ。
「これが今日だけならいい」「自分なりに演じてみたいさ」と弱音を垂れているのに、
何故突然「明日は明日で〜」と悟りを開いたようになっているのか。
読み手や聞き手にとって、肝心なのはその間の部分、
「何故そう思うようになったか」というところではなかろうか。
「明日は明日で〜」の部分が別の誰かが言ってくれた台詞で、
それに少し救われた気がする、って言うのならまだいいが。

>>174
オレの読解力不足かも知れんが意味不明。
だが、単語の選び方が面白いと感じた。
特に「ハラリ」「ホロリ」などの擬音語が印象的。
中でも「空にムラリ」は草野マサムネを連想させる奇々怪々で独特なフレーズ。
この詞の場合、細かいことを突っ込むよりも、
意味不明なりにメロに乗せたところを聞いてみたいと思った。
だが、詞先であるなら、もう少し聞き手に理解させる書き方をした方がいい。
「病葉」なんてほとんどの人が「?」で終わるだろう。
「詞は高尚なもの、万人に理解されようなどと思わん!」というのなら好きにすればいいが。