七夕のつもりで書いた詞です。
サビ→A→B→サビ→A→B→サビ→C→サビ→サビの進行です


『2つの星が繋がる時』

光の河の向こう岸へ 愛するあなたに会いに行くよ
何億光年経っても 僕らが星になっても
 
僕が今立っているのは ちょうど去年と同じ場所
流れる川の対岸に あなたの姿探していた
手を振る影を見つけて 思わず笑顔がこぼれるけど
少し寂しげなその眼には 2人を分かつ流れが映る
 
触れたくて声が聞きたくて 夜空の架け橋を待っていた
暗闇に浮かぶ2つの星が 1つになれると信じて 

光の河の向こう岸の 愛するあなたに会えるのなら
1年に1度きりでも 輝く星になれるよ
 
やっと出会えたあなたが 浮かべる懐かしい笑顔
去年と同じようだけど 何だかちょっぴり違うみたい
そんな笑顔が愛しくて ぎゅっとあなたを抱きしめた
たった一夜のこの時が ずっと続きますように

昨日まで過ごした月日は ほんの一瞬のようだけど
明日から過ごしていく日々は 永遠のように長いよ

光の河の向こう岸の 愛するあなたに会えたのなら
ずっと繋がっていたい 1つの星でありたい