【詞だぞ】作詞を鍛える3【詩じゃねぇ】
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0001ドレミファ名無シド
2005/06/19(日) 13:09:56ID:d98dDL8l字足等は当たり前
歌い易さ等を考えられたら一人前です
0166戯れ言
2005/07/22(金) 20:24:23ID:WNQ1/toC全体を通して何を言いたいのか不鮮明。
冒頭では「あなた」がいて、何か二人の関係を連想させるが、
それ以降は「僕」の内面ばかり。
おそらく後者がテーマだろうが、ならば、紛らわしい二人称は使うべきじゃないだろう。
サビ(?)の「壊したい〜」等のフレーズは印象的でいいと思うので、
メロ部分(?)は何故そう思うようになったのかという経緯や原因を、
より具体的に、よりわかりやすく、且つ心情をあまりストレートに盛り込まずに描ければ、
ずっといいものになると思う。
個人的にはこういう荒廃した心情の詞は好きではないが…。
>>161
一段目でリストカットをうっすらと印象づけている手法はつかみとしていいと思う。
ただ、この詞も何があってそうなったのかがいまいちわかりづらい。
三段目でややそれらしき部分が出ているが、なにぶん中途半端。
赤ん坊のままでいたかったのか、いたくなかったのか、それすらもわからない。
真実どころか、主人公の心情さえも闇の中に閉ざされている。
いっそのこと「貴方」も登場させずに、水に血が広がっていく様をもっとリアルに描けば、
より空虚な心情を伝えることが出来るかもしれない。
0167戯れ言
2005/07/22(金) 20:26:09ID:WNQ1/toCまず長すぎ。短くまとめる努力を。
語り口調と台詞っぽい表現の混在の仕方もいまいち不自然。
「おい嘘だろう?」の部分は感動を呼ぶどころか、むしろ笑ってしまう。
オレの読解力不足でなければ「海辺の病院で彼女が死んじゃった」って話なんだろうけど、
中途半端な婉曲表現・比喩表現の使いすぎで理解しづらく、見てて疲れる。
あと、決定的に不満な点は、タイトルが「有効期限」なのに、
命のタイムリミットが刻一刻と迫っているさまが描かれていないこと。
突然死んでしまったショックの方を描きたいのなら、タイトルは「約束」とかの方がまだいい。
>>165
歌詞重視のわりにピンと来ないとこだらけ。
「君」は「僕」のなんなのか?恋人なのか、ただのセフレなのか。
探したいのか、探したくないのか。心理的な距離感がいまいち伝わってこない。
また、せっかく一段目でいい味を出しているのに、二段目でぶち壊し。
まず場所移動を感じさせる部分「コケの生えた〜」から追いかけてる途中の状態かと思いきや、
「君の手は冷たい」とか「連れてかれてしまう」からただの想像であるととれる。
もうここで読んでる方は完全に訳が分からなくなってしまう。
結論を言うと、主人公が何一つ行動することなく妄想してるだけなので、共感も何も感じない。
ストーリー調で始まっているのにストーリーが進展しないことへのいらだちが募ってくる。「とっとと探せよ」という怒りすらわいてくる。
0168ドレミファ名無シド
2005/07/22(金) 23:20:19ID:+HaXRsTeそれは儚く流れて消え失せた歴史 貴方は侵略の後を辿るように指でなぞる
幾つの笑顔がこの地に影を落とした 幾つの涙があの地に花を咲かせた
あぁ 舞い上がる小鳥たち 苦も無く私を越えていく 私はただ見上げるだけ
あぁ いつか見たあの溢れる幸せは何処へ そして 今日もまた独り・・・
届かないと知ってて それでも手を伸ばす
あぁ 咲き誇る花びらは 圧倒されるようなこの春は 私をただ見つめるだけ
あぁ 何もかもかけがえなく輝いてた日々 そう あの日には 戻れはしないと知ってるけど
あぁ 舞い上がる小鳥たち 苦も無く私を越えていく 私は後を追うように
あぁ 羽ばたいて 羽ばたいて 羽ばたいていこう そして 今日はまだ独り・・・
曲先ですが、力入れて書きました。
自分的に最初と最後の微妙な心情の変化がうまくかけたと思ってますが...
評価おながいします。
0169ドレミファ名無シド
2005/07/23(土) 02:51:08ID:y6wqEpOeあまり深い意をこめずにに自を訴えていくタイプの歌だったらこれでおk
>>161
リズムを〜の一節の言い回しがぎこちないのでそこをなめらかに直そう。あとはおk
>>162-163
牛乳→ミルクに直せたら直そう。音数が合わなければやむを得ないけど、
牛乳では流れ上響きが詞的でなさすぎる。当人も同様にあなたと置き換えたほうが整う。
ところで、これってFF7のエアリスが病死したら?というif詞ですか?
(「おい 嘘だろう?」「口の奥がカラカラだ! 目の奥が熱いんだ!」はその場面でのクラウドの台詞。)
全体的に長いから、2レス目までくらいの長さちょうどいいと思われ。
>>167の意見の6行目からはタイトル付けについてぜひ参考あれ。
>>165
どう持っていきたいのか、どんな雰囲気、場面をどういうイメージで
どんな風に表現したくて書いたのかまったく分からない。
実際の情景だとしても、主人公の状態と「君」との位置関係、時間関係が
しっちゃかめっちゃかなので途中で意味が分からなくなって読む気が失せてしまう。
この詞のすべて丸ごと隠喩と考えても結局何を主人公とおいて何を君とおこうが
元の詞が支離滅裂なので乗っからない。
「雰囲気」の上に「脈絡」をつけて「言葉」を乗っける(一例だが)とかそういう
漠然とした組立からしてちゃんとできてないのではないだろうか
>>168
わりと「使い古されたタイプの言葉」の組み合わせにしてはかなり上出来だが、
「届かないと知ってて それでも手を伸ばす」は1行独立させるには弱すぎてぶち壊しになってしまう。
ここにはもう少しいいあんばいにひねった言葉を放り込んでみると、
似たタイプの詞とは一線を画せるだろう。
0170ドレミファ名無シド
2005/07/23(土) 02:54:26ID:y6wqEpOe正:(「おい 嘘だろう?」「口の奥がカラカラだ! 目の奥が熱いんだ!」はFF7でエアリスが殺される場面でのクラウドの台詞。)
0171戯れ言
2005/07/23(土) 05:44:15ID:JYgd+dzg微妙な心情の変化、と言うが、これでは伝わらない。
変化を表現するには、何か間に原因なり時間経過がないと説得力はゼロ。
なのにこの詞の場合、最後の最後で「羽ばたいていこう」と急に前向きになっている。
もしこれがただの強がりであるならば、最初から強がりを表現しつつ、
最後にポロッと弱さを見せる方がぐっとくる。
「届かないと知ってて〜」の部分は、詞だけ見ると>>169の言うように少し弱い気もするが、
その分メロが強ければ特に問題はないと思う。
だが、この部分を独特な表現に変えることで詞全体が引き締まってくるのも事実。
力作のようなので改良して、より良い詞にすべきではある。
あと、タイトルがいまいち内容とリンクしない。
時間を感じない詞なのに、時間に関連したタイトルだからだろうな。
0172ドレミファ名無シド
2005/07/23(土) 22:53:42ID:4aBGfzHP詩的表現というものに縛られすぎてないかい?
0173伝説の名無しさん
2005/07/23(土) 23:24:46ID:aBSLVR6R靴を脱ぎ捨て色あせた道を歩く
沼に浸かり 自分の嫌味を噛み締める
涙が溢れてきたら一滴 喉を潤わす
これが今日だけならいい
楽しい毎日もいいと思うよ
けど悲劇のヒーローも自分なりに
演じてみたいさ・・・
月を見ると ボクはこぼれそうで
心の受け皿が欲しいのさ
今はたったそれだけでボクは癒される
これが今だけならいい
明日は明日でまた歩けばいい
その下で呼吸をして
今はこの空を見渡せばいい
楽しい毎日もいいと思うよ
けど悲劇のヒーローも自分なりに
演じてみたいさ・・・
明日は明日でまた歩けばいい
その下で呼吸をして
今はこの空を見渡せばいい
0174ドレミファ名無シド
2005/07/23(土) 23:28:41ID:GTZhLBVK不意にハラリ
僕はホロリ 一人 朝の輝き
二階の窓 桟を広げて
自力で会いに行く
空にムラリ
君は川べり 一人 青の羽ばたき
川原の羽 朝を滑って
君を奪っていく
そんな病葉 君に似合わない
まして季節にそぐわない
ぬくい柳刃 空は切れない
君を変えるわずかな流れを
僕はまだ宿してる
病葉はわくらばと読みます。>>172のレス出た後に書き込むのはつらい。
0175ドレミファ名無シド
2005/07/23(土) 23:36:15ID:GjwJDBIwサビ→A→B→サビ→A→B→サビ→C→サビ→サビの進行です
『2つの星が繋がる時』
光の河の向こう岸へ 愛するあなたに会いに行くよ
何億光年経っても 僕らが星になっても
僕が今立っているのは ちょうど去年と同じ場所
流れる川の対岸に あなたの姿探していた
手を振る影を見つけて 思わず笑顔がこぼれるけど
少し寂しげなその眼には 2人を分かつ流れが映る
触れたくて声が聞きたくて 夜空の架け橋を待っていた
暗闇に浮かぶ2つの星が 1つになれると信じて
光の河の向こう岸の 愛するあなたに会えるのなら
1年に1度きりでも 輝く星になれるよ
やっと出会えたあなたが 浮かべる懐かしい笑顔
去年と同じようだけど 何だかちょっぴり違うみたい
そんな笑顔が愛しくて ぎゅっとあなたを抱きしめた
たった一夜のこの時が ずっと続きますように
昨日まで過ごした月日は ほんの一瞬のようだけど
明日から過ごしていく日々は 永遠のように長いよ
光の河の向こう岸の 愛するあなたに会えたのなら
ずっと繋がっていたい 1つの星でありたい
0176L→R
2005/07/23(土) 23:37:02ID:2YAXm+X9自分の周りに置いていかれて
今あるものを見失って時が止まっている
これからどこかへ行こうかなんて
このままどこかへ消えようなんて
今あるものは捨てないで残したままで
地図の最先端 あの最果てへ手ぶらで
ケータイとウォークマン 自前の歌で
声を枯らして泣いて 張って笑って
喉をつぶして 涙を噛んで 辛い季節も旅に出たなら
『春が嫌い』と嘆いた彼女も笑えるかな 春はまだ終わらないかな
再び巡ったこの季節の風に 心は乗らない
僕は思う 彼女を悩ます
嫌いなモンなんて全てなくなりゃいい
なくならないものでも願ってってしまう
最低限の手荷物持って
愛しいペットも部屋に置いたままで
適当な時間で 一気に部屋を飛び出す
どんなにどんなに 遠くまで願っても
まだまだ終わらない 意地悪な季節
0177175の続き
2005/07/23(土) 23:37:06ID:GjwJDBIw語られ続けているのなら 願いを叶えよう
僕らが短冊に記した 決して叶わぬ願い
『たった一夜のこの時が ずっと続きますように・・・』
縋るように見上げた空に 輝く1つの星が見える
1年に1度きりだけど 僕らの願いを叶えてくれる
光の河の向こう岸の 愛するあなたに会えなくても
何億光年経っても 会える日を待ち続けるよ
0178L→R(176のつづき)
2005/07/23(土) 23:37:55ID:2YAXm+X9ひたすら歩き 時々走って 旅に出ててもこの季節は
大切な人がいなくなる春も 刺激と思えやしないかな
再び巡った幾度目の春は まだ終わらない
春が嫌いな彼女もいつか
大事なものを春に手にするから
泣き濡れる夜は言い聞かせてみてほしい
大切な自分を誇れる歌
素晴らしい季節を待てる歌詞と
希望に満ち溢れたメロディーだけで
楽器はいらないよ その歌だけでいい
この春が終わる頃に できるかな?
地図の最先端へ 手荷物もって
口ずさんで 時々大声で 旅で出来たこの歌をさげて
『春が嫌い』と嘆いた彼女も笑えるかな もう春は終わるけど
再び巡る春に希望が 持てるといいけどな
再び春が巡るまで まだまだ終わらない旅 "L&R"
>>175
かぶってゴメンね
0179ドレミファ名無シド
2005/07/24(日) 00:00:47ID:Zqs0XZ21落ちていく落ちていく
行き着く場所も省みず
落ちていく落ちていく
過ぎ去る景色は色褪せる
照らし合わせてきたマネキンと
散りばめられた屈託した光
惑ろんだ街並みは今も変わらず
愛や希望を不器用に振りかざす
開くかわからない壊れかけた窓は
うんざりする被写体の群れで隠れてしまった
わかりきったことばかりが目の前を塞ぐ
歩み疲れた追憶の日々は一度手放すべきだと知った
落ちていく落ちていく
行き着く場所も省みず
落ちていく落ちていく
過ぎ去る景色は色褪せる
全て原点に還ったならば
そこからまた描いて行けばいい
今度は自分を見失わないように
超病んでるぜ俺('A`)
行き詰まったら一度粉々に固定観念ぶち壊して初心に戻って頑張っちゃおうぜと、そんなニュアンス
0180ahondara
2005/07/24(日) 00:09:24ID:ZjiGyvqMすこし手を抜いてしまえば すぐに床は埃だらけ
僕はすごくそう思う この部屋に入るたびに
マニキュアをいじる彼女 キャップをしめるのは僕
後ろを向いているうちに 部屋はまるで彼女色
窓の開け方を知っているだけで 奇跡
たぶん除湿機の使い方 まだ知らないんじゃないかな どうかな
布団を干しているとき Bed Makin'してるとき
ちょっと悲しくなるのは 赤い夕焼けのせいさ きっとそうさ
※ あああ 僕だけのMid Night 彼女はどこに 彼女はどこに
だから またしてもLonely Night 今日はひとりで 今日はひとりで aaaahhhh!
So Sweet,,,
メールを受信しました 「私たちはもう駄目よ
鍵はポストにいれたわ あとで捨てておいてよ」
この部屋はもう手遅れ かなりきつい香水臭
なにを見ても悲しくて 慣れない夜を歩いた ばかみたいだ
※ repeat
床についた口紅を落としてる 遺跡
たぶんここに居たことも もう忘れたんじゃないかな どうかな
0181180
2005/07/24(日) 00:15:55ID:ZjiGyvqM>>173 emotion
>>174 サラサラ
>>175,177 2つの星が繋がる時
>>176,178 L→R
>>179 SHIGARAMI WO SUTETE
>>180 アホンダラ
お時間がある方よろしくお願いします
0182戯れ言
2005/07/24(日) 02:50:11ID:BFbLZ7uX正直言って何が言いたいのかさっぱりわからない。
一段目の幻想的な景色も、心情とのダイレクト感・リアリティに欠けるため説得力がない。
一番わからないのが、テーマが迷い方向にあるのか強い決断にあるのか。
弱さと強さがただ同居しているだけなので理解に苦しむ。
「これが今日だけならいい」「自分なりに演じてみたいさ」と弱音を垂れているのに、
何故突然「明日は明日で〜」と悟りを開いたようになっているのか。
読み手や聞き手にとって、肝心なのはその間の部分、
「何故そう思うようになったか」というところではなかろうか。
「明日は明日で〜」の部分が別の誰かが言ってくれた台詞で、
それに少し救われた気がする、って言うのならまだいいが。
>>174
オレの読解力不足かも知れんが意味不明。
だが、単語の選び方が面白いと感じた。
特に「ハラリ」「ホロリ」などの擬音語が印象的。
中でも「空にムラリ」は草野マサムネを連想させる奇々怪々で独特なフレーズ。
この詞の場合、細かいことを突っ込むよりも、
意味不明なりにメロに乗せたところを聞いてみたいと思った。
だが、詞先であるなら、もう少し聞き手に理解させる書き方をした方がいい。
「病葉」なんてほとんどの人が「?」で終わるだろう。
「詞は高尚なもの、万人に理解されようなどと思わん!」というのなら好きにすればいいが。
0183戯れ言
2005/07/24(日) 03:17:32ID:BFbLZ7uX終始、二人を織り姫と彦星に喩えているのがあまりにもくどい。
それによって肝心の二人のリアルが見えてこないから、喩えの意味がなくなっている。
「それだったらもう織り姫と彦星の話にすれば?」って感じ。
おそらく二人は遠距離恋愛、もしくはロミオとジュリエット状態なんだろうが、
もっとそこを具体的に描くべきだと思う。
例えば、A.二人は明日からもう逢えない→B.短冊に叶わぬ願い事→
サビ.いつか星になったらせめて誰かの同じ願いは叶えてあげたいね
みたいにするとすっきりしてていいかも知れない。
二人を織り姫と彦星に喩えるのは巷にありふれてるからしつこく喩えてもイマイチ。
それならば、突っ込んで「願いを叶えよう」とした独特な部分を、
メインに持ってきてもいいのではなかろうか。
>>176>>178
この詞は最終的に「彼女のための旅」なのか、それとも「彼女はただのオマケ」なのか?
前者なら彼女が登場するのが遅すぎ。
せめて旅立つ前に「彼女」を読み手に印象づけるべきだ。
サビ(?)で後付けのように出されたんじゃ、
「個人的な旅だけどついでに彼女を元気づけられたらな」ぐらいにしか見えない。
もし後者なら彼女が登場しすぎ。
1回目のサビ(?)以降頻繁に出てくるので、やはり「あれ?やっぱ彼女って重要人物?」
と思ってしまい、「自分」と「彼女」のどちらに焦点を置けばいいのかわからなくなってくる。
彼女がただの色づけであるのならば、Cメロでもつくってそこに放り込めばいい。
そうすればメインは自分だけど彼女も特別な存在として光ってくると思う。
あと「再び巡った〜心は乗らない」がすごく浮いている。
どちらかというと歓びを見つけに行く旅の歌だからこれじゃ暗すぎ。
強がりでもいいから元気に旅立って欲しいもんだ。
0184戯れ言
2005/07/24(日) 04:16:16ID:BFbLZ7uX細かいことを先に言うと、言葉の使い方が所々おかしい。要チェック。
「落ちていく〜」の部分は、この詞の中でとても印象的な部分だし、
特別わかりにくくもないのでこれでいいと思うが、
二〜三段目は独りよがりの描写になってしまっているので変えるべきだ。
少なくともオレはこのへんで思考停止してしまった。
ここは比喩などを使わず、もっと具体的で万人に理解できる内容にしたほうがいい。
もちろん多少の毒は必要だが、比喩を使わなくても、表現次第で毒はいくらでも吐ける。
それよりも、比喩(というか詩的表現)を使うべきは、
「歩み疲れた〜手放すべきだと知った」の部分。
これではあまりにもストレートすぎる。
中盤置き去りにされた読み手からすると「何言ってんの?」って感じだ。
特にこういう人生哲学的内容ならば、説明すべきはきちんと説明して、
最後にやや含みを残す方が深みがあっていい。
「全て原点に〜見失わないように」はまとめだからこのままでもいいと思う。
>>180
前半二段は拙い表現(「僕はすごくそう思う」)さえ直せばムードもあっていいと思う。
ただ全体的には単なる散文の集まりに見え、今一つ脳内でリンクしてこないので、
「ふーん、彼女と別れたんだ」ぐらいの感想しか出てこない。
おそらく散文に見える原因は、物質的テーマが統一されていないから。
前半は「部屋」と「マニキュア」にウェートが分散している。
後半は「メール」と「口紅」と「香水」。
これらはエッセンスとして散りばめるだけならいいが、
それぞれ少し意味ありげにしすぎているため、統一感が見えてこない。
ここは深みを持って書いている「部屋」か「マニキュア」のいずれかに絞った方がいいだろう。
もちろんサビにも物質的テーマをイメージさせる工夫をしたほうがいい。
今のままの使い方では勿体ない。
0185ドレミファ名無シド
2005/07/24(日) 04:39:37ID:XLzb8dg/0186戯れ言
2005/07/24(日) 04:51:00ID:BFbLZ7uX0187ドレミファ名無シド
2005/07/24(日) 06:42:19ID:H109dKO1脳内スラム見返りなんて計算外
今日食べるものを探してる
そこまでして生くのかい?って誰かは言うけれど
君も見知らぬところ恐いはずでは?
導火線だけ身を燃やして叶わなかった不発弾
忘れたころに弾けて
もう!次は誰傷つけるんだろう
二つない瞬きをひさぐ 「僕たちは黄昏を追い掛ける!」
そんなセンチメンタルは要らない 小指の光だけさぁ守り抜け
モノクロになってしまったviewでも
隠れる場所は探せるでしょう?
みんな壊れてから一人きりふらふら
飛び出した羽根は虹を焦がす
もう一度だけやり直してダメだったなら諦めよう
賭ける想いがもっと強くなるなら
0188ドレミファ名無シド
2005/07/24(日) 06:43:08ID:H109dKO1季節にまたがる いびつな言葉でまた手を延ばして
君の好きな色のペンキかぶって会いにいくよ
どこにタイムスリップしたって愛はあるから
二つない瞬きをひさぐ 終わらないきらめきで掠めていく
このまま二人で消えたい ピンクの谷底へ
でもセンチメンタルは要らない 小指の光だけただ守り抜け
※これのどこが叙情なのかと思われるかもしれないが、
それも含めて、聴き手が解釈力というよりは想像力を使うような表現を選んでみた。
あんまり理解しようと構えないで見てほしいと思う。
0189174
2005/07/24(日) 09:13:05ID:K/fSuJ2dありがとうございます。
いや、曲先です。
曲先&まだ作詞暦半年ほどなので、意味不明の歌詞になったのかと・・・。
ていうか、草野マサムネ、大好きなんです。
こんな事言うと二番煎じって思われるかもしれませんが、結構意識してます。
二番もそのうち作ってみようかな。
本当にありがとうございました。
0190ちゆ
2005/07/24(日) 09:42:18ID:w8DCv7XN例え人から冷めた眼でみられたって この世界に留まれるのなら
ニセモノの愛にだって とろける様な瞳で愛してみせるわ
煌びやかに着飾って 自分とは違う自分を演じるの
まるで女王様ともて囃されて 誰もが私を崇めているわ
天国に見えるこの場所で 一人地獄を見ていることに
誰か一人でも気づいている?
この世界は 綺麗事ばかり並べているだけで
本当の心まで 誰も見ようとはしないのね
私の心の世界まで誰か入って来られるかしら?
例えば私を愛する人が一人でもいるのなら
その場で跪かせて 私の胸に顔を埋めて
心を少し開くから 私の中に入ってきて
私の深い闇に耐えることができるのかしら
知ってしまったら最後 出口なんて最初からないのに
冷たい鎖が絡まって 動くことすら出来ないなんて
一筋の光探しても 漆黒の闇が広がるばかり
それでも一緒にいたいと願う人が居たなら私は 貴方に私の全てを捧げるのに
(Aサビ)
沢山のネオンに包まれて 今日も笑顔を振りまいてみせるわ
例え人から冷たい眼でみられたって この世界に留まれるのなら
ニセモノの愛にだって とろける様な瞳で愛してみせるわ
0191ドレミファ名無シド
2005/07/24(日) 12:35:15ID:9UfK8dZD所詮今のお相手も 鎖の一つみたいに屁とも思っちゃいない
正直者はいつだって馬鹿を見るだけ
ちょっと笑ってみてよ ほら、少し引きつっている
ちょっと笑ってみてよ 優しい目をしてるね
無理して染まって 自分見失って
君が望んだ結末はこんなはずじゃないだろ?
誰にも言えずに 自分にぶつけて
一人解決した先に光は差さない
素直過ぎたから少しくらい嘘をついて
真剣過ぎたから少しくらい力抜いて
周りを見渡してご覧よ
君が望んだ世界はごくありふれた日常
嫌われても構わない
そう思えるようになったなら
君は君に成れるだろう
0192伝説の名無しさん
2005/07/24(日) 13:10:26ID:Y+tvDWcn弱肉強食の時代 失くならないものがたくさんあると思う
しょうがないとは考えたくない 例えそれが偽善だとしても
この手で救いたい ヤサシクそっと・・・
いつか失くなることを部屋でそっと祈る
今ただ一つできること
その回路には入らない
今はそっと孤独でいるよ
下手な言い訳ではじまる 終わりは見えることなく
しょうがないとは考えたくない 気にしてしまうから
第三者でいたい ずっと ずっと・・・
足が震えても 真直ぐ立っている
今ただ一つできること
その回路には入らない
今はそっと孤独でいるよ
いつかきっと一緒に笑える時が来るはずだから・・・
_______________________
テーマはいじめについてです。
0193黒スト【3日目】
2005/07/24(日) 18:49:32ID:FZ6eq5ulありがとうございます。
私的には、もろ2人=織姫と彦星でした;;
会えない2人が、『星になれたらみんなの願いを叶えてあげたい』
と思い、それが織姫と彦星、七夕になったみたいなのを書こうとしたんですが・・・
よく考えれば、2人が短冊に書いてるってことはもう七夕が存在していることに・・・
時間軸がおかしいですね;;構成を練り直します。
戯言さんの言うように、リアルの2人主体で書いてみようと思います。
0194193
2005/07/24(日) 18:50:58ID:FZ6eq5ul175,177でした。
0195ドレミファ名無シド
2005/07/24(日) 21:03:15ID:f5ACwdBgダサくてカッコよくてキャッチでいい感じ
こういう勢いで持ってくのは結構好きっす
ただ、
>もう一度だけやり直してダメだったなら諦めよう
>賭ける想いがもっと強くなるなら
これはない
>>190
表現はフツーだけど、言いたいことはハッキリしてていいと思う
まぁこういうのは好き嫌い分かれそうだけど・・・
ただ、
>漆黒の闇
これはない
>>192
出だしが「弱肉強食」で始まるのがよさげ
回路ってのもいろんな考え方ができそうでいいと思う
ただ、
>>いつかきっと一緒に笑える時が来るはずだから・・・
これはない
>>194
>名前がラリッてる・・・・;;
是非このフレーズを入れた詞を書いてほしい
以上ド素人の戯言でした
マトモな批評は他の人から貰ってください
0196伝説の名無しさん
2005/07/24(日) 23:25:03ID:Y+tvDWcn動き出さない言葉をつづる いつか動き出すこと
それだけを信じ 何かやりたい 考える度に
不安が心から溢れ出す 今できること・・・
ただ伝えたいだけ 何かが変わればそれでいい
いつか動き始める そんな言葉をくせにした責任
空がボクに走り始めろと急かすんだ・・・
この好奇心はいつか冷めてしまうのだろうか?
元々ボクの志が弱かっただけなのですか?
何かされたら崩れる気がして 誰とも会わないで
殻の中に閉じこまり 時間を過ごした
ただ一つの灯火を信じ続けて・・・
足よ 動いてくれ 一歩を踏み出してくれないかい?
その一歩でちらつく不安を消し去ろう
今はこれしかできないのかな?
この好奇心はいつか冷めてしまうのだろうか?
元々ボクの志が弱かっただけなのですか?
足よ 動いてくれ 一歩を踏み出してくれないかい?
その一歩でちらつく不安を消し去ろう
この好奇心はいつか冷めてしまうのだろうか?
元々ボクの志が弱かっただけなのですか?
0197伝説の名無しさん
2005/07/24(日) 23:26:41ID:Y+tvDWcnキミと出会えたことが ただそれだけが嬉しい
本当にありがとう 毎日ボクの横にいてくれるキミ
ちょっと居てくれただけで 知らず知らずにボクの心は
癒されて嬉しくて元気になる
空だった心は埋めなさ過ぎず 埋め込みすぎず
たくさんの愛と希望と幸せな1日を与えてくれたね
殻だった心は愛のトンカチで 砕いてくれて
その先に光という道が キミのおかげで敷かれました
もしも君と出会わなかったら 他の人で満足していたのだろう
あぁありがとう。 この時代にキミとボクが
出会えた奇跡に感謝します
あそこでさ いっぱい話そう誰も知らないお話を
二人だけの秘密はうれしいね つい微笑んでしまうボクの笑顔
二人の先に何があると思う? 眩い太陽しか見えないよ
愛が不安をを踏み潰すからね
人心揺れ襲いかかる波が二人に来たとしても
優しく抱きしめお姫様だっこで駆け抜ける
明日が無くなっても 僕等の辿る道が無くなっても
自ら明日という光の道を切り開けばいいさ
もしも君と出会わなかったら 他の人で満足していたのだろう
そしたらボクの心は嫌で嫌で枯れていただろう
そうキミがボクに綺麗な水を
飲ましてくれた・・・。
0198ドレミファ名無シド
2005/07/25(月) 17:51:30ID:vGKqXNh8折角エキセントリックでいい感じの世界なのですが、
>>もう一度だけやり直して〜
の部分が拙く直接的すぎて、現実に引き戻されてしまいます。
想像力を使う表現にするなら統一しましょう。
>>190
これはこれでまとまってると思います。
最初のAサビと最後のAサビが、
間の歌詞を入れることで意味合いが違ってくるという黄金パターンですね。
あとは音数を合わせようとした弊害なのかも知れませんが、
囃されて、跪かせて、埋めて、あたりが妙な受身になっていて、
主体が誰なのかわからなくなってます。
敢えて突き放して客観的に自分を見ているのだ、という場合以外は、
誰の視点の歌なのかをきちんと考えるといいでしょう。
0199ドレミファ名無シド
2005/07/25(月) 17:52:01ID:vGKqXNh8弱肉強食、という辺りは悪くないですが、
タイトルを「回路」にするなら、もうちょっと電気的なイメージを持ってくるのも手だと思います。
逆に言えば、わざわざ回路という単語を持ってくる必然性が薄いです。
救いたいと考えているのに動けないのだったら、
「部屋でそっと祈る」「そっと孤独でいる」などの表現がちょっと微妙な感じはします。
そっと、というのはあまりエネルギッシュな単語ではないので、
「足が震えても真っ直ぐ立っている」ような意志の強さに結びつきません。
じっと、というあたりが適当ではないかと思います。
>いつかきっと一緒に笑える時が来るはずだから・・・
>>195氏ではないですが、これはない。
0200ドレミファ名無シド
2005/07/25(月) 17:52:54ID:vGKqXNh8>>197もそうなのですが、若干日本語がおかしいです。
×閉じこまり ○閉じこもり
閉じ困らないです。閉じ篭るんです。
あと散々「元々ボクの〜だけなのですか?」と疑問系を出しているのに、
それに対する回答なり解決なりがないのが気がかりです。
なので最後を「この好奇心は〜」ではなく、
「足よ動いてくれ〜」にすると、
動いてくれ!!という言葉が切実な感じになって良いと思います。
>>197
「埋め込む」
空の容器状のものに何かを詰める時に使う言葉ではないです。
「殻だった心は〜砕いてくれて」
普通殻の中に心があるのだと思うのですが、
これだと殻自体が心のように聞こえます。
あと助詞がおかしい。「殻だった心を」の方が自然だと思います。
これは好みかも知れないのでなんともなのですが、
「お話」「お姫様だっこ」などの単語が、甘すぎてちょっと不気味です。
ラブソングというよりはバカップルを見せ付けられている気分になるので、
もう少し客観的に自分の書いたものを見る癖をつけた方がいいでしょう。
それと日本語の意味を良く考えること。
0201伝説の名無しさん
2005/07/25(月) 19:02:45ID:1JuvX4G6作詞 ササモリシロウ
明日こそ明日こそと言い訳は始まる
強がりではなく希望として
ただ愛を求めていたいだけ
そんな日もいいのかな?
rainy and rainy そんな日に
自分と見つめ合ういい機会に
傘はささないでいいよ
雨で洗い流さないで
後ずさりする音が聞こえてくる
一人でずっと潜んでいる
周りで聞こえる笑い声は
意識しているのかな?
rainy and rainy こんな日に
歌っている自分はどこに
靴は履かないでいいよ
楽しい毎日探しに行く
me and rainy そんな日に
自分と見つめ合ういい機会に
rainy and rainy こんな日に
歌っている自分はどこに
靴は履かないでいいよ
楽しい毎日探しに行く
0202伝説の名無しさん
2005/07/25(月) 19:06:11ID:1JuvX4G6ボク等は音楽と共に生き 共に歌い合い 笑いあう
友と夜明けまで歌いあかせ わかせ 自分の壁に立ち向かえ
この夢の灯火は燃え 風に吹かれても根強く折れることなく
音楽を糧にし 明日へ向かってボク等は歌い続ける
さぁ今はただ 歌い続けるがいい 光がボク等を照らし出す
ボク等の詩は音楽に乗って飛び始める
抑えきれない感情を溢れ出し そっとボク等を包み込み
太陽の木漏れ日が スポットライトに変わり始める
新緑は揺れ 風が合いの手叩き始める
そっと風に包み込まれ 一歩一歩歩み始める
満月が歌っているよ 酔いしれる歌を歌いながら
この世界と皆と共に歌おう
誰にも文句は言わせない 例え否定されても
今はただ純粋に
歌って 歌って 歌っていたいんだ
さぁ今はただ 歌い続けるがいい 光がボク等を照らし出す
ボク等の詩は音楽に乗って飛び始める
0203伝説の名無しさん
2005/07/25(月) 20:13:41ID:1JuvX4G6作詞 アオシマ ケイジ
最近気づいた ボクは何も歩き出してない
いやきっと心の中で気づいていたんだ
部活終わりの放課後 誰もいない
教室に入って 友と語り合ってたさ
最後には「子供と言うのは非力なものだね」と
悲しくうつむいて教室に・・さようならと・・・
Let's laugh until tomorrow comes.
Let's speak until tomorrow comes.
あの日々を鮮明に残し いつか語る未来を残し
期待に胸を膨らまし それを糧として
その一歩をふみだそう 不安さえも蹴散らして
そのスタートの瞬間夢の虹が見れたなら
きっとキミの思う願いは叶うでしょう
さぁあの木の下でまた会いましょう
Let's fly together by everyone.
Toward the infinite sky
Let's leave tracks for the sky.
Let's walk powerfully in the sky.
さぁポケットから手を出して
両手を広げ 風を味方に・・・
_______________________
青島刑事(アオシマケイジ)・や篠盛死労(ササモリシロウ)等は適当な名前です。気にせずに・・。
0204ドレミファ名無シド
2005/07/25(月) 20:22:20ID:xWufunhl0205伝説の名無しさん
2005/07/25(月) 20:44:45ID:1JuvX4G60206ドレミファ名無シド
2005/07/25(月) 21:08:34ID:qCfmEKsb空想ばかりの景色 其処に立っているのは君
花々に囲まれて 表情も無く其処に居る
雲一つ無い青空 其処に浮かぶのは風船
ただ浮かんで上がるだけ
これは夢だったんだ 「君が居た夢」
全て嘘なのにどうして 失う事を恐れてる?
カラフルな世界 僕にはそれさえも白黒
あんなに鮮明だったのに 今は白と黒の世界
何故なんだ? 何故悲しい?
現実はあまりにも理不尽で こんな僕を
傷つけて 傷つけて
メチャクチャにする―――
息苦しくて悲しくて
矛盾だらけのこの世界 嫌だった
だから 手放した
それの何がいけないの? 僕の何がいけないの?
心に刻まれた時は もうとっくに止まってる
白黒だったこの世界に だんだん色がついていく
もう遅い 君は居ない
僕は何故ココにいる?
僕の世界が
やっとカラーに見えてきた
それは「君が居た夢」
僕の世界は もう夢が全て
なにもかも皆同じ これが現実
僕にはもう分からない
0207カ
2005/07/25(月) 22:13:38ID:bHUwGVO7西から東へ 僕は飛ぶ
金色のジュース 君が待つ所へ
大きな花火が 僕を呼ぶ
弾けるパンチ 君のするどい爪
浮かれていようとも
はかなく散ろうとも
胸にともる火花
それだけでネズミみたいに
ありふれていても
嫌われていても
なぜなんだろうか
それすら分からずに
君が好き
0208ドレミファ名無シド
2005/07/25(月) 22:19:50ID:vGKqXNh8非常に地味ですが良い感じです。
例えるならシングルカットはできない予感。
あまり明確なツッコミ所もないですが、英語がちょっと気になるところ。
rainyよりはrainin'の方が自然かも知れません。
ただ語尾が流れているか止めるかの語感の差がかなり大きいのと、
meとrhymeにならなくなってしまうので、
ここは敢えてそのままにしとくほうがいいでしょう
(me and rainyという言い回しもおかしくはあるのですが)。
しめっぽーい曲をつけて欲しいところです。
0209ドレミファ名無シド
2005/07/25(月) 22:21:18ID:vGKqXNh8「この夢の灯火は燃え 風に吹かれても根強く折れることなく」
前半が灯火の話なのに対し、後半は花の話なので、
ちぐはぐで読み手(聴き手)は脱落してしまいます。
「押さえ切れない感情をあふれ出し」
助詞が不自然。「感情を」ではなく「感情は」。
「感情を」なら「あふれ出させ」。
あと「太陽の木漏れ日」というのも、頭痛が痛いのような重複表現になってる気がします。
「風が合いの手叩き始める」「そっと風に包み込まれ」
合いの手か包み込むのかどっちかに限定しましょう。
もう片方は風じゃないものにしないと意味がわからなくなります。
それから前の連で「木漏れ日が」となっているのに、
いきなり「満月が」と唐突に夜の話になったまま、
他に夜の描写も登場せず終わってしまいます。
脈絡がないので情景を変えるならちゃんと表現しましょう。
全体を通じて「歌う」「歌い続ける」という単語が多くてうっとおしいので、
もう少し捻って欲しいところです。
また「音楽」と大きなカテゴリーで出ているにも関わらず歌しか出てこないのも、
ちょっとどっちつかずな印象があります。
0210ドレミファ名無シド
2005/07/25(月) 22:22:19ID:vGKqXNh8英語が変です。
いや、文法的には大きく間違っていないのですが、
日本語を訳したのがバレバレで格好悪いです。
あと日本人が英語に曲をつけると符割りが滅茶苦茶になる場合が多いのですので、
英語の曲を良く聴いて研究してからチャレンジしましょう。
英語には英語の方法論があります。
日本語のステージにそのまま持ってきたんでは通用しません。
「let's laugh until tommorrow comes」
laughというのは自分で意図的にするものではないので、
笑っていようと提案するのはおかしいです。speakは大丈夫です。
英語の「tommorrow」は日本語の「明日」よりも概念がハッキリしているので、
「明日が来るまで」はそのまま単に徹夜と受け取られかねません。
by everyoneのような使い方もちょっと不自然です。
みんなで、を訳したいのだとは思いますが、
英語ではそういう表現は不向きなようです。
infiniteというのも非常に定義が微妙な単語ですので、要注意。
tracksというのは足跡ですが、これは日本語と違って「軌跡」の意味を含みません。
適切な単語に置き換えましょう。
powerfullに歩くというのも変です。
powerというのはどちらかというとある対象に対して発揮するものですので、
歩くときは何に対して力を発揮しているのか判然としません。
全体的にもう少し英語を勉強した方がいいです。
文法的にといった意味ではなくて、
英語の歌詞なんかをたくさん聴きましょう。
英語ならではの表現も確かにあるのですが、
今のままでは意味もなく英語になっているので、
日本語の方が逆にいいと思います。
0211ドレミファ名無シド
2005/07/25(月) 22:27:54ID:vGKqXNh8構成が滅茶苦茶に思えます。
音数もわけがわかりません。
スレタイ見てください。詞です。詩じゃないです。
どこがAメロでどこがサビなのか教えてくれたらもう一回ちゃんと読もうと思います。
>>207
この手のはコメントしづらいのですが...
最初2行が昆虫の話(おそらくは甲虫)、
次の2行はまぁ花火の話、
その後に出てくるネズミもネズミ花火だとしたら、
最初2行の意味が判りかねます。
勘違いだったら申し訳ないのですが、
全体を花火で統一した方がいいのではないかと思います。
あと>>207の助詞の話ですが、「感情が」が一番自然かも。
0213カ
2005/07/25(月) 22:44:46ID:bHUwGVO7コメントありがとうございました。
今ビール片手に
さらさらーっと打ってみたものなんですが
イメージはちょっとエロいんすよ。
「ジュース」とか「僕を待つ花火」とかはね。
って分かりにくいっすね(笑)。もっと精進します。
真剣なコメントありがとう!あなた紳士ですなー。
0214伝説の名無しさん
2005/07/25(月) 23:02:14ID:1JuvX4G6今まで誰の意見も聞かずつづっていたので、こういう意見があると
とても嬉しいです。これからもダメだしやアドバイスを宜しくお願いします。
0215お願いします
2005/07/25(月) 23:09:56ID:BLJsZMTl墓場の陰でdirty jokeかまして下を向いていた
コスモス達は咲いたんだ 全てが変わる用意はいいかい?
たかがこんなもんさだって 僕は鳥にはなれなかった
空がなんであるのかなんて そんなことは知りたくないね
触らないで近づかないで この世の果てにたどり着いた
いつかきっと枯れてしまって散ったって
見向きもされないさ
ただ生き急いでいた日々の中でもう感じなくなった 今は何も
墓場の上でdirty jobかまして飛び去っていった
カナリヤ達はどうなった? 最後に見てた景色は何だ
たかがこんなもんさだって 僕はもう飛べなくなった
僕はきっと何処かへきっと 何かを置き去りにしたんだ
夜を待って 朝に向かって祈れ
触らないで近づかないで この世の果てに辿り着いた
いつかきっとダメになるって知ったって
歌い続けてくさ
0216ドレミファ名無シド
2005/07/25(月) 23:42:45ID:vGKqXNh8読解力不足失礼しました。
ようやく全貌が見えました。
他の詞に関しても物凄い勘違いをしているのではないかという不安。
>>214
文章と日本語の好きなだけの名無しです。
今までの流れからしても馴れ合わずに殺伐と行きたい。
>>215
鳥という一般名詞とカナリアという固有名詞が一緒に出てくるのがちょっと微妙です。
「たかがこんな〜知りたくないね」の部分を花に例えた表現にすると、
1番はコスモス2番はカナリアと明確に分かれてすっきりするのではないかと。
あと「dirty joke」と「dirty job」ですが、ここだけ英語にすると、
歌うときに多分物凄く聞き取りづらく何を言ってるかわからなくなる気がします。
しかしながら日本語に置換できる感じではないので、メロディーに一工夫が必要でしょう。
0217お願いします
2005/07/26(火) 01:07:12ID:MrpBX9Sf詞について第三者の批評を聞く機会があまりないので凄く参考になります。
同じ曲で別バージョンの詞があるのですがよろしければこちらもお願いします。
こっちのほうが歌いやすいのですがちょっと薄い感じがするんですが・・・
ただ 問いただしていた日々の中で
また 凍りつくような夢を見てた
裸足のままで立っていた 裸のままで泣いていた
手にしたものは何だった? 最期に見えた景色は何だ?
たかがこんな夜を抱いて 誰も彼もが生きてるんだ
混ざり合ってひとつになって 失くしたものを探してんだ
夜を待って朝に向かって 夢の続きはまだ見てるか
きっとそうだ 手にしていた情景は
この世の果てだった
ねえ まだ憶えてるさ 君の声は
まだ 凍りつくような夢は見てる
裸足のままで立っていた 裸の君を抱いていた
それから僕らどうなった? 全ては変わる 用意はいいかい?
僕はずっと忘れてたんだ 見上げた空はいつも青で
僕はきっと何処かへきっと 何かを置き去りにしたんだ
混ざり合って ひとつになって眠れ
夜を待って朝に向かって 夢の続きはまだ見てるさ
いつかきっとダメになるって知ったって
探し続けてくさ
0218伝説の名無しさん
2005/07/26(火) 01:21:02ID:ec2mwHTg僕の夢の灯火はまだ絶えていませんか
子供の頃に夢見た手に持ちきれない夢は
まだ手に抱えていますか
この社会を生き抜くために主張してきた
言葉は偽りに変ってはいないですか
膨張する権力社会 少しだけ縋り付いてく
世渡りは作り笑顔で必死にかわす
必死に海の向こうの光を目指した
だけどそれは闇にぶら下がる光だけだったり
もう僕には限界なのかと・・・
これが今日だけと祈り続けよう
これを乗り越えたら 笑いましょう
志に進むだけの僕は 夢を掴み取る
もうあれからどの位 歩き続けて来たのだろう
言葉を綴る 思い出す度に怖くなる
善悪全てを抱いて生きて行く
否定の意見に聞く耳はもたない
真実へと変えて見せるから
何も考えず 歩きましょう
たまにはこういうのも いいでしょう
志に進むだけの僕は 夢を掴み取る
これが今日だけと祈り続けよう
これを乗り越えたら 笑いましょう
志に進むだけの僕は 夢を掴み取る
0219ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 01:22:01ID:WMWCdNCI指摘の通り薄い感じがするのは、
キーワードが絞りきれず具体性に欠ける部分があるからです。
ただ裸、凍りつく、夜、青、など一応寒々しい感じには統一されてはいますし、
>>215のようなジャキジャキしたとんがった感じはないですが、
その分抽象的幻想的ということで、方向性の違いだと思います。
曲のアレンジにどちらが合うかという問題の方が大きいのではないでしょうか。
0220ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 01:25:54ID:m/GP8nGv「赤いひざしが痛いから」 そんなセリフを言い訳にして 笑う君から目をそらしたのは
ちいさな影に ゆっくりと重なっていく 夕焼け空を 背にした君が 単純に綺麗すぎたから
遠回りをした 君と歩いた道は もう歩けないから でも、
忘れられない 君の笑顔も、当たり前につないだ、この手のぬくもりも 迂遠さに浮かぶ夕焼け空が 僕の燃え滓を残したまま
気がつけば 外は染みるくらい蒼い空 そっと拭ってくれたから
忘れられない ふたり並んで歩いた散歩道、照らされ続けるから こんなにも月が綺麗な夜は つい君の笑顔探してみる
そこに浮かぶのは 星屑だけ
眠れる夜は 君の夢をみよう 歩ける夜は 月の陰を照らそう
忘れないで ふたり見つけた、星が瞬く前の青空の輝きを 「愛してる」 そんな簡単なことに 今 やっと気づいても 遅いのだろうか
忘れないよ 君の笑顔も、あの日の約束も、青空の輝きも 永遠に 心を照らす光の姿は 君のかたち
もしもこの夜が すべて行きつき それ以上続かない物語だとしても 「愛してる」そんな簡単なことに今 やっと気づいても遅くはないと
そう信じていたい 朝が来るまで
構成は、A,B,サビ,B,サビ,C,サビ繰り返しです。
どうか批評お願いしますm(_ _)m
0221ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 01:42:33ID:WMWCdNCI前半をもう少し婉曲表現なり比喩なりでまとめると、もっと詞っぽくなるでしょう。
言っていることは判りやすいのですが、もう少し深みが欲しいところです。
後半が抽象的な分、前半の「膨張した権力社会」や「世渡り」などの単語が浮いているのが原因でしょう。
後半を具体的にするか、前半を抽象的にした方がいいでしょう。
「世渡りは作り笑顔で必死にかわす」
世渡りをかわす、という表現はちょっとおかしいです。
世渡りはするもの、ではないかと。
1連目に夢という単語がやたら出てくるので、
サビ部分のことを考えて何か違う表現があったらいいと思います。
1連目で灯火を出しておいて2連目で海を出すことによって、
灯台が浮かび上がってくるのでその部分はいい感じです。
前述の統一感の話題と合わせて、灯台をもう少し前面に出すといいかもしれません。
0222ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 01:54:12ID:WMWCdNCI赤い空→蒼い空→月→青空の輝きとなっていますが、
蒼空は夕焼け後だけど暗くなる前の微妙な時間帯を表現していると思われます。
青空と言われると昼間の方を連想させるので、もう少し違う表現があったらいいかも知れません。
青と蒼の使い分けにも今一つポリシーが見出せません。
それと2回目のBメロの部分で夜になっておきながら、
サビではいきなり「星の瞬く前の青空」になってしまっています。
時間軸を整理した方がわかりやすいでしょう。
「この夜がすべて行きつき」
ちょっと表現が変です。
「この夜」というのはthe nightで単数ですので、
すべて行き着くというのはちょっと違和感が。
あとあの日の約束というのがあまりに唐突すぎて、よくわかりません。
0223ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 01:56:55ID:WMWCdNCI0224220
2005/07/26(火) 02:09:22ID:m/GP8nGvどうもご丁寧にありがとうございます!
>星の瞬く前の青空
これは、「君」と過ごした時間を思い出している、みたいな感じにしようと思ったのですが、やっぱり変かも知れませんね;
>この夜がすべて行きつき
あー、この「すべて」は数ではなく、この夜の「最後」に行きつく、みたいな感じで書いたつもりでした。
改めて自分の表現力の乏しさを実感・・・やっぱ読み手に分かりやすい詞を書くってのが基本ですよね。
修行してきます。
0225ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 02:17:03ID:WMWCdNCI問題は2回目のBメロの蒼い空。これがちょっと唐突すぎてわかりにくい。
「すべて行き着き」
行き着くという言葉には、すべて・最後までという意味が含まれています。
そこをわざわざすべてと断った所に原因があると思われます。
必ずしもわかりやすい必要はないですが、
筋が通っていないのは良くないと考えています。
0226ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 04:23:21ID:YsTpmNx1午後のとき
目をつむり風が薫れば
懐かしい
水色に夏を彩る
この場所で
君といたあの日へ帰る
回想記
道行く街の面影は
変わらず今でも同じ顔
知らず涙が溢れだす
大人になった僕がいる
涼しくなるの一発と思ったんだが
湿っぽくなりましたorz
0227ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 07:01:23ID:E50oOhrX僕らを包み込んで
今の生活が続くと
ずっと思ってた
それでも僕は変われずに
溢れた涙の意味を
今なお理解できなくで
ただひとり打ち上げる
季節はずれ打ち上げ花火
咲いた火花色鮮やかに
瞼の裏染まる景色が
僕の胸を刺す…
0229ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 09:59:21ID:WMWCdNCI短いからというのもあるのですが、
夏を印象付けるのが最初の風鈴だけなのが少し弱いです。
「夏」のくくりならもう少し夏のキーワードをちりばめた方がいいですし、
風鈴をメインに持ってくるのなら相応の工夫をしましょう。
歌詞からは夏である必然性が伝わってこないです。
>>227
1番だけではちゃんと判断しかねます。全部プリーズ。
今の所、サビの前の段階で打ち上げ花火にきちんと関連付けできていないので、
季節はずれの打ち上げ花火が唐突な印象になってしまっています。
「僕」の状況がどう打ち上げ花火に比喩されているのか、
その辺の構造をもう少し説明したいところ。
季節はずれというのがこの場合非常に重要な意味を持つので、
「冷たい風」以外にもそれを示すキーワードをきちんと入れた方がいいでしょう。
0230ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 11:20:33ID:E50oOhrXあなたに会いに行くよ
これまでの過ち全部
償えないけど…
でもあなたに愛はないのかな?
もう僕をわすれたのかな?
今宵の月に顔隠す
未練とともに火をつける
夜風香る線香花火
咲いた火種落ちる前に
僕のこと忘れないでね
夜空に捧げる歌…
花火が咲き明るいうちに
あなたの顔を見せて…
未練全て燃やした花火
夜が僕を…包む
0231ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 11:25:14ID:E50oOhrX>>227の続きです。
>>22レス感謝します。もう一度練り直します。恋愛と切なさと散りゆく花火の切なさに重ねて書いたつもりです。多少わかりにくいですが敢えて語間を読むみたいな感じで読み手の想像力を誘えばいいなぁみたいな感じで書きました。
0233伝説の名無しさん
2005/07/26(火) 11:35:31ID:ec2mwHTg目の前に舞い落ちる 色づいた花びら
仲間との記憶を思い出している
いろんな出会いと別れの中で
ボクらは少しずつ大きくなっていく
例え向かう場所は違っていても
確かにここまでは共に歩いてきた
もう会えないかもしれないけどさ
仲間と過ごした日々は一生忘れない
それぞれの胸に それぞれの夢を
それぞれの明日に それぞれの希望を
別々の道に 数々の思いを それぞれゆだねて
ボクらは歩きだす ボクたちの未来へ
よみがえる色んな記憶 懐かしむ僕ら
嬉しさも悲しみも分かち合ってた
頬を伝わる涙は止めないでいいから
今は思いっきり泣いておこうよ
幾千の希望と 幾千の夢を
いつまでも抱いて どこまでも進む
別々の道で おんなじの思いを 一緒に願って
ボクらは歩きだす それぞれの未来へ
ずっと忘れない 仲間との思いで
幸せになろう 別々だとしても
仲間と出会えた この奇跡をボクは 誇りに思うよ
そして感謝する 今までありがとう
またいつか会おうね
0234ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 12:19:58ID:o4PBgbFY間奏を入れて、同じ歌詞の繰り返しです。
批評お願いします。
どんなに着飾ったって
今夜は無駄だぜ
なにもかも引き裂いて
裸のおまえと今夜
カッコつけるのはやめだ
本能まるだしで
なにもかも脱ぎすてて
本当の自分で今夜
朝が来るまで
やってみようぜ
おーおおーおー
あーああーあー
おーおおーおー
おーおー……
0235ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 12:26:28ID:Q+P773RR氏みたいに的確なレスはできないけど、感想書きますね
>>217
前半は「自分」の挫折から再起みたいな感じで書いてるのに(違ってたらごめん)そこで「君」に逃げてどうするって感じ
あとは「僕は」って主語は書かない方がいいと思う、何となく
自分への問いかけが多くて力強い感じ?結構好きっすよこういうの
>>218
いきなり問いかけで始まるのいいね
でも最初の一行だけにした方が俺は好きかも、何となく
あとはやっぱりもっと暈した表現使った方がいいんじゃね
>「もう僕には限界なのかと・・・」
特にこれを何とかしてほしい
>>220
全体的に綺麗にまとまってていいと思う、特に最初の二行なんか
ただ「忘れない〜」がくどい感じ まぁ曲調にもよるかな?
>「すべて行きつき」
いちいち「すべて」って付けてるのは、本当に「最後の最後」って意味の表現かな?(勝手な解釈ごめん)
まぁ氏の言うとおり、言葉の意味上ではおかしいけど
0236ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 12:27:49ID:Q+P773RR涼しい感じにするなら「涙」は如何なものかと
湿っぽい印象の原因もこれかな?
>>227
「風が包んで〜」から、いきなり「生活」って現実的な言葉を使うのはどうかと
>「ただひとり打ち上げる」
唐突に「打ち上げる」って出てくるから何のことか分からない・・・でもこれはわざと伏線っぽい使い方をしたのかな?
打ち上げ花火から線香花火に移行するのは面白いとおもった
>「夜風香る線香花火 咲いた火種落ちる前に」
これいいね、何となく
>>233
うーん、一言で言うと「臭い」
もっと自分なりの表現があれば面白いんだけど
もう途中で萎えて最後まで読む気なくす
「仲間」とか「未来」とか、もちっと抽象的な表現でもいいんでないかな
0237ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 15:52:39ID:IUc/HqtF____
あれは昔むかし 放課後の教室で
雨に降られた君と僕と
気持ちだけ 空回りして
二人の間に 風の音(ね)
窓と雨の向こう側ばかり見ている
交わす言葉は雨にぬれて湿っている
小さな一歩 ふみ出せなくて
あきかけたドア ふみ止まって
※ いつか同じ 傘の下で
からっぽの街 抜け出すまで 6月
僕の歌は空を舞い
雲に交じって 落ちてくる
雨と一緒に 降ってゆく
空は悲しい響きで 埋まるよ
僕の気持ちそのままに 染まるよ
※ いつか同じ 傘の下で
晴れわたる空 待ち望む 6月
今はただ何度でも うたうのさ
6月の雨の歌 うたうのさ
la la la..
____
0238ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 19:58:32ID:iGZGcDHXレモン握りつぶしながら
暗い部屋で詞(うた)を書いた
静かすぎる夜の終わり
窓に雪が積もる
すきま風に氷ついた
レモンやがて力尽きて
熱く赤い流れ細く
指をつたい落ちた
涙ひとつこぼれ
心ひとつ途切れ
君の濡れた白いシャツに
僕は軽く顔をうずめ
冷えて眠る黒い匂い
胸の奥にきざむ
0239ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 20:07:24ID:WMWCdNCI>>235氏、支援dクス
>>230
基本的に歌の歌詞というのは、歌に乗せて伝えるものです。
紙の上の文学作品ならばともかく、
普通受け手には行間を読むだけの余裕がありません。
繰り返し、というものが存在するのもこれが一因です。
イマジネーションを刺激するのと単に説明不足なのは別です。
そして前者は恐ろしく難しい作業なのです。
説明不足の言い訳に使わないように。
1番は季節はずれの打ち上げ花火、2番は夜の線香花火ですが、
こうなるとますます1番の季節はずれの部分がわからなくなってきます。
花火というのは夏のものですので、
舞台が夏ではないとしたら夜の線香花火は少し不自然です。
不自然さを強調したいなら寒いことを強調する言葉がないと。
この辺のイメージをちゃんと統一することが必要と思われます。
2番だけ見れば非常にいい感じなので、問題は1番でしょう。
0240ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 20:08:47ID:WMWCdNCIこの手のは正直コメントしかねます。
それぞれの〜が続くサビのリズムなんかはなかなかいい感じですが、
一ひねりとはいかないまでも1/2ひねりくらいして欲しいところです。
抽象的で普遍的な単語ばかりが続くので、
今一つ空々しく訴えてくるものがありません。
もう少し印象深い具体的なエピソードなりキーワードなりが必要でしょう。
>>234
自分の道を信じて突き進んで下さい。
強いて言うなら、全編かなり強気な分、
最後が「やってみようぜ」なのがちょっと弱腰に感じます。
やってみる、というのは結果のわからないことに対して、
多少なりとも不安がある場合に使う単語ですので。
0241ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 20:09:19ID:WMWCdNCIいい意味で地味でスケールの小さい話です。
アコースティックなアレンジのしめっぽーい曲を希望。
特に1連目から2連目が心情の微妙な揺れを描いていて好感が持てます。
最後は歌そのものを詞に登場させる黄金パターンですね。
しかしながら気になる部分も幾つか見受けられます。
一つは「あきかけたドア ふみ止まって」。
この表現だとドア自身が踏みとどまった印象になってしまうので、
多少歌いやすさを犠牲にしても「あけかけた」にした方が良いでしょう。
また2番になって唐突に歌の話が出てくるので、
1番2番の連続性が少し薄くなってしまっています。
しかしながら歌っている理由などは明確なので、
これはこれでいいかも知れません。
>>238
読解力不足につき解説希望。申し訳ない。
レモンの役割が今一つわかりません。
0242ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 20:18:22ID:WMWCdNCI>>241
「あきかけた」の話ですが、
ドア自体は開きかけているのに自分が踏みとどまった場合はあきかけたで問題ないです。
失礼しました。
0243ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 20:56:58ID:pZl1ubfF傷ついてる 心までも
癒えないまま 抱きしめられなくて
頼れる人も居なくて ずっと
話しかけて いつまでも
消えてしまうよ 声が届かないと
君だけが見えていても
君は遠い 僕の未来よりも
傷ついて 傷ついて もう 涙も流れない
美しい世界よりも 君が好き
見ていたい ただそれだけでいい
枯れ果ててる 強さでも
君に贈るよ 抱きしめる歌を
何よりも大切な 君に・・・
君は遠い 僕の足音よりも
苦しくて 苦しくて もう 膝付くしかない
太陽の日差しよりも 眩しくて
輝いている ただ魅せられている
風に流された しなやかな髪をそっと
憧れていた 君の全て もう一度
見えはしない君を捜しに行くよ
君は遠い 僕の足音よりも
苦しくて 苦しくて もう 膝付くしかない
太陽の日差しよりも 眩しくて
輝いている ただ魅せられている
空から手を振る 君を背負い 生きていく
0244ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 21:01:51ID:IUc/HqtF素晴らしいコメントで恐縮です。本当にありがとうございました。
あきかけた、の一連は機を逃すという意で使いました。日本語の鍛錬不足です。
0245ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 21:34:31ID:IUc/HqtF批評は経験がありませんし、未熟者ですが参考までに。
>>243さん
タイトルですが、基本的に空は遠いものでしょう。
傷ついている、話しかけている、消えてしまうという大切なキーワードの
主語がはっきりしておらず、文章からも読み取れませんでした。
はっきりと詞の背景が掴めない原因だと思います。
君の存在がどういうものか分かりません。
君に対して僕はどういう立場なのか、君が見えていてもと言いつつ
見えない君を捜しに行く部分に矛盾を感じます。
また、僕は「君の美しさ、存在感」に憧れているイメージを持ったのですが
「君を背負い」という一節で、いきなり立場が変わっているようです。
全体的に、語尾の使い方に個性があって良いと思います。
駄文失礼致しました。
0246ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 21:57:04ID:WMWCdNCI>>245氏指摘のことと重なる部分もありますが...
特に前半、かなり注意深く読まないと、主語がわかりづらくなっています。
要するに君は空に居て(君=空、もしくは太陽?)、君を背負ってというのは、
常に頭上の空を意識してということと思われます。
あるいは「見えはしない君を〜」「空から手を振る〜」あたりの表記を見るに、
君は死んでしまって天国(というと俗っぽいですが)に居るのかも知れないとも思いました。
それなら背負って、という言葉の意味がよりしっくり来ます。
「苦しくて苦しくて〜」というのは、憧れの君に(おそらく内面的に)近づくための旅路ですね。
確かに一見見えると見えないが矛盾しているように見えますが、
前述のことを踏まえると実はそうではないことがわかります。
見える、見えないというのが非常に大きなキーポイントになっているので、
この矛盾は実は矛盾ではないでしょう。
全体としては結構工夫もされていて、
なかなか一見の印象だけでは決められない深さのある詞です。
基本的にこれはこれでまとまっていると思いますが、
前半の主語をもう少し明確にしても罰は当たらないと思います。
あとはひとつひとつの表現がありきたりなので、
深みはあるのですがキャッチーさに欠ける部分はあります。
0248ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 22:01:00ID:WMWCdNCI何度もスマソ
0249ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 22:14:24ID:PsZDW8rE敬語とか使わないでいいよ
空気悪いよここ
0250ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 22:16:41ID:m1W6GDQm0251ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 22:27:20ID:E50oOhrXとても怖いだなんて
今まで一度も
思ったことない僕ですから
孤独すら誇れるプライドでした
友達や恋人と
一緒に過ごす時間ほど
時を浪費する行動は
ないと思ってました
人の優しさとか暖かさなんて
僕に必要ありません
1人遊びも今では
かなり上達しました
冷たいベッドに寝そべった
不思議な遺伝子
ひとりなら何でもできた
漫画もgameも人形も
僕を裏切らないから…
いつも醒めてる感情
涙や笑顔の意味を教えて
鋼鉄の心抱えてる
稀な人間です痛い人間です
素晴らし過ぎる孤独主義
0254ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 22:43:38ID:WMWCdNCIしかし作品数多いな。
>>251
全体としてはまとまっていないこともないのですが、
如何せん表現が直接的すぎる気はします。
もう少し比喩表現なんかで捻っていった方がいいと思われます。
「稀な人間です痛い人間です」とありますが、
多分このままではこれを歌っている人は間違いなく観客に痛いと思われるでしょう。
それを狙っていると言えばある意味そうなのだとは思いますが...
あと「遺伝子」ってのがちょっと唐突で微妙な単語です。
遺伝子;アイデンティティのようなイメージでしょうか?
先天的器質的なものは遺伝子で決まってますが、
後天的なものはその辺では必ずしも決定仕切れません。
なのでアイデンティティとしての意味合いを持たせるのにはいささか疑問です。
まあ細かくて一般的ではないことではあるのですが。
前述の比喩表現の話とも重なりますが、科学用語を使うのなら、
全体にちりばめるかキーワードとして扱ったほうがいいと思います。
折角「鋼鉄の心」など冷たい感じを示す言葉もあるので、
冷徹な科学用語を全体のアクセントにしてはいかがでしょうか。
0256ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 23:44:17ID:pJnECNUW俺も自分の歌詞読んで今落ち込んでる
精進したいから批評よろ
夏祭り
夏祭り、君と二人で居たあの日
人ごみの中で、うちわに隠れながらキスをした
照れ屋な僕の手を君が引っ張ったっけな
いつまでもこんな日々がずっと続くと思ってた。
けれど
不器用な僕が、上手く気持ち言えなくて
すれ違ってく二人を、月が見つめてた
あの日、あの時、君は何を思ってた?
鈍感な僕は、今でも解らないんだ
どこだ?陽炎の様に消えた
恋は空に上って星になって
僕に今でも語りかける
「何故だ?」
あんなに愛し合ってた二人が
今では遠く離れて、見つめる空もバラバラ
あなたに会いたいまた二人で
恥ずかしそうに手を繋いで夏祭りへ
0257ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 23:54:21ID:AbrVS5s7吊るした首に今夜もそっと・・・・
唾液垂らしたあなたのそばでも
冷たい腕を見えない口を棘に刺さったその目を・・・
詰めた歯茎をそっと底へ見えない顔を残して・・・
覚えているのでしょうか?}A??あなたの背中fdd
ずっとdfddd見ていてててtえてffdfdd
震えていたのは私だけよ
唾液垂らした今夜の二人・・・・
吊るした二人今夜もずっと・・・・
orz
批判よろ
0258ドレミファ名無シド
2005/07/26(火) 23:59:26ID:WMWCdNCI意識されたかどうか知りませんが、ビートルズのyesterdayを彷彿とさせます。
この手の詞はエピソードが肝心なのですが、
その肝心要の部分になんら独自性が見出せません。
言ってしまえば古典的でありきたりということです。
ストーリーを工夫して魅せるのか、詩的な表現にこだわるのか、
コンセプトをきちんと決めないと、非常に半端で面白みのない歌詞になってしまいます。
平易な言葉そのものが悪いとは言いませんが、
それならそれで工夫する部分を作ることが必要だと思います。
0260ドレミファ名無シド
2005/07/27(水) 00:11:08ID:Z/vJNgeuそれが悪いかどうかは曲次第だろうけど。
夏の宴、触れる二つの色淡く
俺が書くならこんな感じか?
色恋は縁がないから知らん。
0262白いテンシ
2005/07/27(水) 01:01:17ID:f4gPdtaB優しい言葉をかけてくる 瞳に俺を映し
だけど俺は非難をあびせ 後ろを向いて消え去った
ほほをつたう雫のすじ なんなんだよこれは
だれも だれも この心は 分かったりはしないんだ
だから 俺は 誰一人と 信じず生きてくんだ
バカだと思うヤツは 好き勝手にののしればいいさ
俺は何も感じないぜ 全然何も感じない
また俺に声をかけてきた あの白い天使は
何だってこの俺に 優しくしてくるんだよ
おれはアクマなんだぞ 悪い悪いアクマだぞ
お前みたいなテンシは 関わらないほうがいい
何も 何も 知らないくせに 知った風な口をきくな
うるさい やめろ もうしゃべるな また涙がでちまうだろが
バカだと思ったならば 好きなだけ笑えばいいさ
何だか全然分からねぇが 溢れて止まらなねぇんだよ
笑う声が聞こえてきた 白いテンシの
前を向けば文字の通り 笑顔
笑ったなこのやろう ああそうさ俺は泣いてるさ
お前のその優しさが 嬉しくてたまらないんだよ
0263256
2005/07/27(水) 03:25:01ID:HnP/+dlFなるほど。これからはそれらに気を付けて書いてみます。
ストーリーを工夫する方向で!確かにありきたりですね
ビートルズのyesterdayは聴いた事はありますけど、歌詞の内容は知らなかったので、
意識はしていないはずです。
精進しますありがとうございました
>>260
確かに月並みですね。
その歌詞が、>>258の言う所の「詩的な表現」でしょうか
がんばります。ありがとうございました
0264想い
2005/07/27(水) 03:36:42ID:EBYHfvNa0265想い
2005/07/27(水) 03:39:06ID:EBYHfvNa■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています