【詞だぞ】作詞を鍛える3【詩じゃねぇ】
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0001ドレミファ名無シド
2005/06/19(日) 13:09:56ID:d98dDL8l字足等は当たり前
歌い易さ等を考えられたら一人前です
0162「有効期限」
2005/07/22(金) 16:34:58ID:fz9rsMSL生命(いのち)が始まり帰る場所
そこの真っ白な部屋で
すやすやと眠る君のもとに行く
この前君の生命に
有効期限がついてきた
あの牛乳よりは長くて
あのキャンディーよりは短くて
手の甲のヒモがほどけたら
窓の外で光る海に行こう
そしたら僕ら幸せになるから
そこでリングをはめよう
ホントに僕は知らなかった
ヒモがほどける頃になっても
外で光る海を見ることは
有効期限を延ばす事の
その何倍も何倍も難しくて
ホントに僕は知らなかった
何にもわからず笑ってた
0163「有効期限」
2005/07/22(金) 16:35:58ID:fz9rsMSL僕のポケットでリングが光る
これから一生を二人で担う
そのための下準備もできていた
手の甲のヒモをほどいたら
僕ら幸せでいっぱいなのに
白い服のおかしなおじさんが
僕は幸せになれないって
僕は崩れてしまったんだ
当人みたいに辛くもないのに
どうした涙が止まらないんだ
いつまでも流れて 止まらない
その記憶を消してしまいたい
ここから動けない
繰り返すウソを突き通せ
君に一切の不安もかけるか
どうにか海へ連れてくんだ
リングをはめよう ずっと一緒にいよう
君の目の前で言いたいけど
どうした涙が止まらないんだ
0164「有効期限」
2005/07/22(金) 16:36:35ID:fz9rsMSLおい 嘘だろう?
海へ行くって約束しただろう?
あれ?おかしいぞ?目が開かない!
今なら僕は知っているぞ
手の甲のヒモはもうほどけない
涙が何故か止まってきた
頭の中が真っ白で
口の奥がカラカラで
目の奥がとても…とても熱い
その記憶を消してしまいたい
どうした心が止まったんだ
当人みたいに冷たくないのに
心臓の鼓動が熱くないんだ
君と二人で砂浜に座って
後ろから君を抱きしめて
あまりの君の冷たさに
どうした涙が止まらないんだ
長々と失礼しました。
作詞歴はまだ僅かです。曲構想中です。
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