>>295
詳しいことは自分にはよくわかりませんが、取り扱い説明書によりますと

“オシレーターが2つから構成されている[PIANO 1]のバンクA(Grand Piano1)
や[PIANO 2](Grand Piano2)などの音色は最大同時発音数が30音です。”

となっていて、エフェクトなどをかけるとさらに1〜10音程度少なくなるようです。
つまり、下記のような使用可能発音数になるようです。

(60−エフェクト使用発音数)÷音色オシレーター数=使用可能最大発音数

ということで、前記のエチュードを弾いた時には[PIANO 1]のバンクAという音色で
エフェクトをかけずに使用しましたので、その時は使用可能最大発音数は30音だったようです。

実際その作品25−12の場合、15〜6小節目のように15小節目の一拍目のあたまの音を
次の小節まで伸ばしたいときに、その伸ばしたい低音付近の音が「ふっ」と消えているのがよくわかります。