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「時計」

せまい部屋で夢見てた あの頃なぜか切なくて
暗い窓の向こう なにも見えない明日
あぁ壊れても もう止まらない 冷たい時計は
いつかは終わると気付いていた けれど陽気なふりで踊った
涙があふれてシャツを濡らしても 風の音に 振り向きもしない

明け方の公園に 憂鬱の落ち葉積み上げて
真実を求めて 夢幻のチャンスを探す
あぁ壊れても もう戻れない 不思議な夢の中
優しい唄声消えた朝も 口笛吹いて笑い飛ばした
まともな世界で転び続けても すべてをなくしてるわけじゃないさ

あぁ壊れても もう戻らない 冷たい時計は
気のないふりをして追いかけてた さまよう月のおとぎ話を
いつかはどこかで見つけるだろうか
探していた夢の答えを

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書いてみましたが、うーん・・・こんなんでどうでしょう?
スガシカオの足もとにも及びませんね。当然だけど。