道具は、実用的かそうでないかで存在価値が問われる。
音楽や絵画はどうでしょう。実用的という次元じゃなく、別に無くても困らない。
家には絵が無い。ピカソの絵に何十億も出して買う人の気が知れない。
でも、その人にとってはそれだけ出しても良いと思えるほどの価値観がその絵にある。
価値観=値段の図式が、客観的良さを表すのか?
CDは売上枚数で客観的良さが表れるのか?流行の廃った時代を感じるCDが中古屋に山積み。

先日TVで盲目のクラシックピアニストのドキュメントがあってた。感動した。
客はいつまでもスタンディングオベーション。あの客達は音楽の本質を見ている気がした。
モー娘。やジャニーズのライブでも、これらの光景はあるはず。
偏見だが、ファンはメンバーを偶像崇拝していると思う。アイドルはウンコをしないのだ。
彼らのやる事なす事は素晴らしい。目に入れても痛くない滝沢君ハァハァ。

以上、独り言