>>873
俺はプロストのトラック発言は口喧嘩の一端だと思っているから、喧嘩は両成敗でなくちゃあかんでしょ。プロストだけ攻める気にはなれない。
ロンもその発言の内容だと結論は出ていないようだね。

10年前のF1ドライバーと現在のドライバーでは求められる素養が違うと思う。
昔はクラッチレバーを握りながら、その操作にシンクロさせながら、両足でアクセル、ブレーキ、クラッチを操作していた。
現在のマシンは右足はアクセル、左足はブレーキ、クラッチはピットアウトのときだけ。フルオートマでシフトミスは皆無になった。
腕と足の操作量は間違いなく昔の方が多かった。しかしコーナリングスピードは今よりも遅かった。
今はGに対する持久力と、車のセッティング能力が試される。
このように全くスポーツとして別の物になってしまったF1で昔と今のフィジカルを比べて何の意味がある?
そして例えばプロストと顎でどっちが体力があるか、あなたは答えを出せると言うことですか?
求められていた素質(フィジカルの内容)が違うのに、どうやって比べるんですか?
ちなみにプロストはGに対して首が全く動かないほど身体を鍛えていたし、確かツールドフランスに出走して中位くらいでフィニッシュしてたはず(?)

それはまぁ置いといて逆に質問。
94年のセナの死後、F1の安全性は飛躍的に進歩したことは前にあげたとおりですよね。
顎はその安全な車で、セナやプロストの青写真を見ながらレースしてきたんじゃないですか?
顎がセナやプロストと同格であることは想像できますが、安全な車で記録を積み上げたって
二人より上と言えますか?あなたも認められている通り、プロストは『事故』によるトラウマで雨天のレースは消極的でした。
そしてセナは自らの死において記録への挑戦を断たれました。(クラークもかな)
F1の歴史を語る上(少なくとも記録を)でこういった『事故』を度外視して語れるものですか?