飲み屋でバイトしてた頃の男と女の修羅場です
当時まだあまり無かったカラオケパブでバイトしてまして、ある程度なれてきたので
カウンターを任されていました
スタッフは男、女半々でしたので若い男女が多く、その日は九時くらいに最近よく来る
女の子二人と初めての男一人計三人が来店しました
女の子といいましても一人はその地区では有名な団体のトップの妹で
彼氏もその団体に所属してましてお勤め中。
連れの女の彼氏も同団体。
楽しく飲んでるというより女二人はボックスで男は僕らが使う丸椅子に座って
二人の水割りなどを作っていました
当時、携帯などはまだ無かったので店にはよく電話がかかってきてました
『ジリリリーーーーーン』
電話にでようとすると
女1   『来てないちゆうてね。』
DQN小僧 『解った。』
案の定連れの女の彼氏でした
彼氏   『○○来てねぇかのう?』
DQN小僧 『今日はまだ来てませんが・・』
電話を切った私は
     『そう やったよう』
私に口止めしていたのでべつに 何事も無かったように飲み始め他のですが、
それから一時間程したところで、なんと彼氏が鬼の形相で入ってきました
彼氏   『なんしよんか?きさん』
と言ったと同時に男の腹に蹴り。『バガオッ!』
連れの女 『なんしよんね!飲みようだけやろ!』
彼氏はこちらのカウンターにダッシュ。(オイオイ! 俺かよーー!)
カウンターに来た彼氏はおもむろにバースプーン(30センチ程で
反対側がフォークになってるヤツ)
をつかむとその男の腹に思い切り『グサッ!』 『ウグガッ!』
殺・人・事・件