デミ親父 「いいんだな」
ルスカ坊主「えぇ?なにがぁ?」
デミ親父 「ぬう!とぼけるなっ!!真剣勝負に決まっとろうがあっ!!」

ルスカ坊主「はあ?誰がどこで何時何分何秒にそんなこと決めたのぉ?
スパーだから、ちゃんと目と金的にかわせるようにフェイントかけただけでしょ?
なあにマジになっちゃってキレてんでしょ?カルシュウム足りてる?
やだもう、練習と実戦ごっちゃにして、勝手に決めないで欲しいな。
ほら、周りの人もボーと見てないで、この凶暴なヒト止めて!助けてよ。
早く止めてくれないと、皇帝陛下に言いつけて辺境に送っちゃうよー。」

デミ親父 「ぬ? なんだお前ら、離せ! 離さんかっ!!!おのれ小僧ォォ!!」
隊員一同 「御免!なにとぞお静まりを。」「お許し!」
     「隊長、御自重願います!」
ルスカ坊主「ああコワ。アタマおかしいんじゃないの?イーだ!暴力魔。」