坂田明のフィッシャーマンズ・ドット・コム
別スレでピートコージー参加アルバムとして教えてもらった。
買ってから演奏曲をよく見ると、なんとか節とか日本の民謡が4曲。
CDを持つ手が震えた。この人、大丈夫かと。
ピートコージーのウンコをひねり出すようなグチャグチャギター、
上手いとも下手とも形容しがたい坂田明の肉声には、
ミルトンナシメントとは方向性が違うが、soulを濃厚に感じ、意外に良かった。
もちろん坂田明のサックスもギュルギュルしていい感じ。
しかし、一部フリーな展開も期待したのだが、ベースとドラムは基本ビートを終始
維持しており、結果として2曲くらいで飽きてしまったのが残念だった。