早速話を進めます。ガーベージボトムは次回やります。待っててください。これでボトムは終わりです。
次回はダブル、ヘッドアンドショルダートップです。ここら辺は早く終わります。安心してください。
金曜日とかJCしてしまった人、多かった見たいですね。
どうも地合いを読めずに機械的に入ってしまうみたいですね。
いいですか?株の購入決定と言うのは下記の流れで進むのが一般的です。
@マーケットがブルかベアか?
マーケット全体の全体を読む指標を使って判断する
Aベアの場合
ブレイクアウトでは入らない(オニールの相場師養成講座参照。ベアの相場ではいると95%
の確率でJCします)。よって使うテクニカル分析からブレイクアウトを外す。
BAの条件の銘柄を抽出する。
CBで選んだ銘柄からRR比率をだしさらに絞り込む。
DポジションサイズよりさらにCで絞り込んだ銘柄を絞り込む
今日は@とDの話とテクニカルのチャートパターンの奥義の一つを話します。
マーケットがブルかベアかを判断するのには一目均衡表を使う方法があります。なぜかと言うと
日経平均先物をやるプロに一目均衡表の愛好家が多いからです。
テクニカル分析はその手法が知れ渡るとパフォーマンスが落ちます。しかし例外的に知れ渡るほど
パフォーマンスが上がる(=テクニカルのシグナルどおりに動く)テクニカル分析があります。
それが一目。よってこれを使います。一目を使いこなせている人います?これ後で要望があれば
補講と言う形でやります。今日は日経平均を見る指標としての使い方しかやりません。
用意したテクニカル分析の一目の項目を見ながら聞いてください。
日経平均と一目均衡表を用いたトレードルール
T日経平均株価の転換線が基準線よりも上に位置する「買いの時代」のみ個別銘柄の買いトレードを仕掛ける。
U日経平均株価が雲の上にあるときだけ、個別銘柄の買いトレードを仕掛ける。
V日経平均株価が雲の中にいる間はトレードしない。
WT、U、Vを満たしても日経平均が明らかなトレンド転換(デットクロス、25日移動平均線割れ)をしたらトレードをしない。