昨日見学した某・大手着付け教室。
講師の帯は完全に冬物。長襦袢も冬物。
なのに帯締めはレース。

講師は二人いたけれど、明らかに着崩れ。
そして、袋名古屋は九寸だってさ。
それをいうなら、その袋名古屋は京袋のことになると思うけれど、
京袋はまた別にあげつらって言っていた。

完全にひいた。
彼女たちが着物生活を送っていないのは、明らかだった。

で、着物の季節についても講義。
自分の着姿棚にあげて、生徒のお直し。
町ゆく着物姿のひとの着付けも、あげつらい。
こーゆーのが、タチの悪いお直しおばさんやっているんだ、と、思った。
で、他装もするってか。

あんたらだけには着付けて欲しくないね〜
自分で着物着たほーが、余程マシ。
自分で着て、あんたらみたいな着崩れ方したことなんて、一度もないもの!

着付け講師といっても、その実は色々です。
気をつけましょう。