ようやく観た。
封印してたこのスレや過去スレを読み始めてるけど、前スレでは合理的に解釈しようとする人も多かったみたいだね。

漏れは、映画の半分以上、テディの妄想だと思った。
「自分は連邦保安官というヒーローなのだ」という幻想が欲しくて、一方で妻や子供を失ったトラウマから抜けきれなくて、
これらのつじつまがあうように、ダッハウに進駐した記憶などを都合よく組み替えてる。

第二次世界大戦に従軍したかもしれないけど、ダッハウに行ったかどうかは知れたものじゃないと思う。
保安官として院長と会話してた時にぽろっと言ってた事務員が本当だったかもしれない。
知能が高いって評価されてたし、新聞記事や本から記憶を創作した可能性はある。

雷雨から避難した小屋でのチャックの会話は、コーリー先生が別の話題と意味で言ったことを、
自分の幻想にうまくおさまるようにわざと間違って理解したんだと思う。

最後にコーリー先生と話したモンスターと善人の話は、>>6のレディス(テディ)は正気派に立つ。
最後に正気に戻ったけど、自分はロボトミーを受けたほうがいいと思ったんでしょう。