昨日はN田先輩と福山で豚カツを食べてきました。例によって、「昼飯を食いに行こう」という電話があり、「時間は大丈夫ですか」と言うと、「今日中に帰ればええ」と言われるので、私も別に予定もなかったものですから、福山まで一気に南下しました。
何故、福山で豚カツなのかですが、以前も一度、ガミさんと行ったときに書いたと思いますが、何せ美味しいのです。私は福山出張ではバラ公園近くのホテルに泊まっていました。
そのホテルの向かいに「珍豚美人(ちんとんしゃん)」という豚カツ屋さんがあり、夕食は大抵、そのお店で頂いていたのです。
昨日は、午後2時前に店に入ったのですが、沢山のお客さんがいらっしゃり、N田先輩が「流行っとるのう」と言われたほどです。
暫くして、ヒレカツ定食が出てきたのですが、「美味いのう」、「ええ肉をつこうとる」と、納得しながら食べておられました。
ご飯は麦入りで、量もたっぷり。
キャベツも沢山あり、食べたという感じでした。
帰り際に、店主とすれ違ったのですが、「愛想がないのう」と言われるほどの頑固親父です。
30年前と変わらぬ味にこだわっておられるのですから、頑固であることは間違いありません。
その分、正直、お値段はやや高めになってはいます。
そうそう、お味噌汁も絶品です。
福山のバラ公園の近くにありますので、気になる方は探して行ってみて下さい。