松江駅周辺のドヤ街では一泊500円以下で泊まれる宿がひしめいている。
どこもシーツは交換せず、ダニで体がかゆくなる。
24時間営業のバーで酒のんで、あとはヒロポン売ってご満悦。
夕方になると13歳〜90歳ぐらいまで幅広い売春婦が集まってきて、
道行く男たちを手招きしている。
ここではシケモクをグラムあたりで売っていて、
みんな楊枝を刺してプカプカ煙をふかしている。
食事はいろんなものが入っている鍋屋で、
一杯150円も出せばお腹いっぱい。
やくざが喧嘩してたり、ポン中の女がナイフで自分の太ももを指していたり、
さしずめ松江の夜はこの世の地獄絵図。