>>81
AZOの開発経緯はCD-Rは光に弱いって事で開発されたのはご存知のとおり。
でも実際はピットを掘り込むと極端に反射率が下がるっていう弱点があった。
原因はAZOの光の吸収率が高い為だった。
何とか反射率を基準値の65%まで上げて実用化に成功、販売。
しかし直ぐに駄目になるというクレームが沢山きた。AZO腐食事件。
この原因は先の光の吸収率がピット掘り込み直後さらに上がることだった。
これを受けさらに高価な材料継ぎ足しで解決、=利益でないw
そこで熱を対策したスーパーAZOが出来た。安い薬品でコストダウン成功。
ライティング時の光と熱の問題を解決できるし一石二鳥。
その後結局光の吸収特性は無視しても誰も気にならなくなった。