● 7200系特徴
 ・消費電力は7170系に比べ若干増。
 ・チップは7200A/7203AがMC-10043,7200S/7203SがMC-10044を採用。
 ・SONY製ピックアップ採用。
 ・Nidec(日本電産)製スピンドルモーター採用。
 ・過去のモデル同様におそらく日本製アルミ電解コンデンサ採用。
 ・中国製だが個体差はそれほど大きくない。
 ・天板のあんぱんまんが笑顔に変わり,奥行きが更に短くなった。
 ・ストラテジが多く雑食タイプ。
 ・DVD-RAM書き込み性能,計測精度がやや改良。PIEは多めだがPIFはBENQに近い傾向。
 ・以前よりマウントが高速化した。DVD読み取りが速い。
 ・書き込みは良い。読み書きともに無難なバランス型。あたりドライブは誘電が低エラー・低Jitter。
 ・IOデータの7203S/7203Aは付属ソフトでmaxell HGを高品位記録できると主張。
 ・リテール品・外付けはIOデータ・Buffaloで販売。
 ・SONY DRU-V200A/Sと同等,PLEXTOR PX-820SAにOEM採用。
 ・AD-7201S/AD-7201AでLightScribe,AD-7203S/D-7203AでLabelflashが可能。

 ● 歴代モデル
 2500・2510系 8倍速機。ファームアップ2層メディア対応で人気。
 3500A     平ギア送り系モデル。16倍速・2層4倍速。いわゆる最高の名機に位置付け。
 3520A     ステップモータ送り系モデル。森メディアで現在最も安定したドライブの評価。
 3530A     NEC初のソニーピックアップ。
 3540A     三洋系。2層8倍速。森メディアで記録品位が抜群に良いとされる。
 4550A     NEC初のRAM対応,(3550はRAMなし)便器計測で難?
 4570系     SONYピックアップ(3570はRAMなし)。
 7170・7173系 三洋ピックアップ。18倍速。
 7200・7203系 SONYピックアップ。20倍速。