● 7170系特徴
 ・過去のモデル同様に消費電力が低い。
 ・チップは7170A/7173AがMC-10041,7170S/7173SがMC-10042を採用。
 ・三洋製ピックアップ採用。
 ・Nidec(日本電産)製スピンドルモーター採用。
 ・過去のモデル同様に日本製アルミ電解コンデンサ採用。
 ・最後のマレーシア製。長い生産期間で特に問題なし。
 ・ストラテジが多く雑食タイプ。
 ・バームクーヘンが出なくなり,あたりドライブは誘電が低エラー・低Jitter。
 ・高速書き込み時のJitter跳ね上がり改善。
 ・BenQドライブでPOFが検出される問題改善。
 ・1倍速で計測しないと計測精度に難あり。
 ・DVD-RAM使用時問題発生報告あり。
 ・7173はLabelflash可能。
 ・7173と7170のハードウェアは共通,ブートコード・ファームウェア書き換えで7170の7173化が可能。

 ● 7190系特徴
 ・7190はLiteon DH-20A3S/DH-20A3PのOEM,クロスフラッシュ可能。
 ・8xでバームクーヘン発生報告あり。
 ・読みはOptiarc製より良いがLiteon A1/A4系には劣る。
 ・ストラテジー登録数はOptiarc製に劣る。
 ・Liteonによる驚異の廉価設計・小型基板。
 ・液漏れ報告の多い台湾製Leon電解コンデンサ満載。
 ・PIE/PIF/Jitterの計測が可能。TA Jitter/Betaは不可。
 ・SONY DRU-190S/DRU-190Aと同等。
 ・AD-7191S/AD-7191AはLightScribeが可能。
 ・(Optiarcの言うところの)Auto Write Strategy技術搭載。