大統領は大相撲観戦後の表彰式で、自ら土俵に上がって優勝力士に杯を手渡すという話もあるな
その時もしも土俵に土足で上がって、夫人も一緒に上げたら角界の歴史が変わるかもしれない
ひょっとしたらひょっとして、こんな会話が行われるかも
大統領「土の上なんだから靴を履いたままで構わないじゃないか」
総理大臣「確かに。理事長、今回は特例を認めてもらいたい」
相撲協会理事長「そ、それはちょっと……」
大統領「ワイフも一緒だ。構わんよな」
総理大臣「勿論です。理事長、よろしいな」
相撲協会理事長「いや、それもちょっと……」
総理大臣「ここで大統領の顔を潰したら我が国の国益を大きく損なう。私の立場もない。そんなことになったら今後いっさい国の支援はアテにできない。いや、政府を敵に回す気があるならアナタから大統領を説得したまえ」
相撲協会理事長「ググッ……」
まあ、本当にそんなことになったら見ものだが
選挙での与党支持率にどんな影響が出るか（総理大臣の大統領への忠犬ぶりが際立ってしまう）？
女人禁制を主張してきた大相撲が外圧に屈するのか（女人禁制自体時代錯誤という考えをする向きもある）？
当日の観客は興味深い光景を生で目撃するかもしれない