なぜか萩原健一が死んで、原田芳雄、松田龍平と並んで紹介されることが多いが
原田芳雄は日本映画史上、稀有な役者で別格。その弟分とされる松田は、夭折しているが、一世を風靡している。
アウトローな個性派なら、藤竜也もふくめるべき。
彼ら本格派と並べると、萩原は、なんだか存在感が薄い。自己陶酔はあれど、実績が彼らより小さい。
まあショーケンとして、ジュリーと並ぶアイドル性が加味されているから、死語、扱いが1級昇進されたという印象だ。