つい最近、新聞の連載読んで、この人の性格嫌だな、と思った。
もちろん年老いてから円くなったのだとは思うが。
まあ、特別な感情は俺にはないな。
ただ、小6の時に観た「ママいつまでも生きてね」の中の
看護婦役は記憶に残っている。
骨肉腫で入院している主人公(中村光輝)が、同じ病室仲間が
いなくなってることに気づき悠木千帆に「○○君、死んだの?」
と訊くと、「そう。」とあっさりサバサバと答えるシーン。
子供ながらに、もっと包み隠しながらの表現で伝えろよ、と思った。
主人公の命も短いことを知っており、死への覚悟を少しずつ
意識させるなどの意図があったとしても。