俺たちが大学に入学した当時のパチンコ屋は手打ち台がまだ残っていた。
チューリップは連動やリターンモノが増え、サイドチューリップに入ると計3〜4回入賞した。
そして大学二年の頃、アリババやホームランなど、一発入ると次の入賞が連続し易くなる台が出現した。
更に大学4年のころ、7−777と揃うと打ち止めまで行ける台が出てきた。
就職1−2年目のころ、一発終了台という、釘を不自然に調整したものが出てきた。
また、アリババの流れを汲むゼロタイガーという羽モノが出てきた。

その後777などの大当たりが連荘できるものが主流となり、ゲームとしての面白さがなくなったため
キッパリ辞めて今に至っている。

大学時代仕送りの身でギャンブルで負けては申し訳ないので、プラスマイナスの収支をしっかりつけていた。
そのせいあってか、四年間で+11万強ほど浮きだった。バネの安定性と釘を読んで勝てるようになって行った。
打ち止め台開放を頻繁に狙ったのもよかった。よく勝たせてもらったP屋は鶴間商店街、成城、鷺沼、たまプラの各駅前の店。

就職後は投資金額が相当増えたが、収支は+11万弱だった。