では、残りの+7年を暗算しようじゃないか。
これはちょろいよな(w
まあ、折角字面にしてるから式的に書いておくか。

(7年×5日+[7年/4年])%60

こう書くと割と簡単に36と出るわけだが、
それは数字を書いていることと+7という小さい数字だからだ。
ま、ひとまずそれはおいておくか。
また、36という数字は運がいいね。
12の倍数だから十二支は変わらず。十干は+6、もしくは−4。

壬寅の壬(8)は変わらず、寅(2)は+6して申(8)になる。

というわけで2027年の日付の基準干支は壬申だ。
このまま、日付の干支の暗算に移ってもよいのだが、
一応、さきほど置いておいた+7年の暗算にもどろうか。

さて、どうするんだっけ?(w
そう、十干と十二支を分けると算数はぐっと楽になる。

まず、十干。

(7年×5日+[7年/4年])%10

これなら、すぐ6と出るね。

そして十二支

(7年×5日+[7年/4年])%12

あっさり0だ(w
計算機ならばこちらのやり方は効率的と言えないだろうが、
暗算なら圧倒的だ。