小４の時、担任の女教師に目を付けられていた俺は、些細な事でビンタ喰らってた。
あまつさえ、濡れ衣で拷問の様なビンタも喰らったっけな…。
帰りの会の前に教室で俺の図書カードの細切れが見付かった。
んで、その女教師は激昂して
女教師：「何でこんな事するのっ！？」（ビンタ）
俺：「やったのは俺じゃありません」
女教師：「じゃあ、誰がやったのっ！？」
俺：「クラスの中の誰かです」
女教師：「自分がやった癖に他人の所為にするのっ！？」（ビンタ）
以下１０数回エンドレス
流石に当時小４の俺は、拷問の如き詰問に耐えかねて「自分がやった」言っちゃった訳だが…。
この女教師はバカだよな。
イタズラだとしても、被害者が犯人を知っている訳が無い…。
まして、クラス屈指の図書館利用者だった俺が、そんな事する訳が無い…。
少し考えれば分かる事なのに、頭っから『俺が犯人』と決め付けてやがった。
まぁ、この女教師『現実が真実ではなく、私の思った事が真実』って思考してやがったからな…。
…あれから、２０数年（当方５０年生まれ）経つ訳だが、未だにこの時の心の傷は癒えんわ。