「快楽の箱根寄せ木細工とは何ですか?」

「この世のどんな快楽よりも激しく強く、そして永遠に続く究極の快楽だよ。
その箱根寄せ木細工は貪欲で快楽に忠実で自分自身だけを愛する素質のある人間に反応する」

「その人間が彼をあんな姿にしたと?」

「そういう事だ。
呪いの力を使わずにあれを成し得る事は不可能だ。
全く科学的ではないだろう?」

「その呪いの力を利用した人間はどうなるのですか?」

「借りた物は返さなければならない。
先にサービスを受けたら後で必ず料金を支払わなければならないんだ。」

(つづく