そういえば忘れていたが、一度Aが名無しから一号が俺にやってきたことは本当だと聞かされたことがあるみたいだな。
そんな話聞かされてもAにとって俺はゴミだから、ふ〜ん…で終わった話だろうけど、
俺の味方を公平にしてくれる名無しがいたのかと驚いたことがある。
そんなのいるわけないと思っていたからな。
善意の第三者と聞いて、ふと思い出した。
もしや一号が俺にしていた悪さは俺の作り話ではなく、真実だとAに述べた御仁はあなたではあるまいか?