http://mimgnews2.naver.net/image/081/2016/01/14/SSI_20160114213920_V_99_20160114222110.jpg

日本の桜田議員が慰安婦妄言を発し、物議を醸すと発言を撤回して謝罪した。

14日の日本のメディアによれば、自民党で６選の桜田義孝衆院議員はこの日、自民党本部で
行われた外交・経済協力本部などの合同会議で日本軍慰安婦に対し、「職業としての売春婦
だった」とし、「犠牲者だったかのような宣伝工作に惑わされ過ぎだ」と述べた。

引き続き、「（日韓両国間で）よく従軍慰安婦の問題が出るが、日本で売春防止法ができたのは
1955〜1964年だ」とし、「第二次世界大戦当時の日本軍慰安婦は日本の法律上、合法的売春だ」
と主張した。

桜田議員のこのような発言は、先月28日に岸田文雄外務大臣が韓日間合意で発表した、
「慰安婦問題は当時の軍の関与の下に多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題であり、
かかる観点から日本政府は責任を痛感している」と表明した事項による合意精神にも相反して、
日本政府でも困惑感を示した。

日本政府の報道官である菅義偉官房長官はこの日の午後の記者会見で、「個別議員の発言
自体を封じる事はできないと思う」とし、「ただし政府、党の考え方は決まっている。国会議員で
あれば、それを踏まえて発言してほしい党の考えは定められたことののため自民党員で現職
国会議員ならそんなことに即して発言をすれば良いだろう”と指摘した。

結局、桜田議員は、「誤解を招くところがあった」と発言を撤回して、「ご迷惑をおかけした関係者
の皆様に心よりおわび申し上げる」と伝えた。

（韓国の）ネチズンは、「どうすればこんな考えの人が6選議員なんだ」、「ありえない」、「謝罪
しても中身は全く同じだ」、「日本政府も困惑するだろう」、「撤回しなければもっと怒っていた」
などの反応を見せた。

http://entertain.naver.com/read?oid=081&;aid=0002665267