バブル崩壊後のカッコ悪い日本人が、自分のカッコ悪さに自己嫌悪に陥ってる時に、褒めてくれるガイジンがいて
かろうじて自信を回復しようとしてる承認欲求的なもの
これは人間なら存在して当たり前の感情なので、この感情を批判するのは的違い

ただ、インターネットの普及とともに「ガイコクもそれほど優れている場所じゃなさそうだ」という認知が広まり
「ガイジンに褒められたからってそれが何なの」という反応にすり替わるのは自然の流れなので
今後、各国の文化的な思考スタイルの違いが表れるテーマでないと、読者の知的好奇心を満たすのは難しいと思われます