(Wikipediaより)
自己愛性人格障害とは、ありのままの自分を愛せず、自分は優越的で素晴らしく特別で偉大な存在でなければならないと思い込む人格障害であるとされる。

・誇大的な自己像や積極的な自己顕示により、「頭がいい」「仕事ができる」「表現力がある」といった長所を持つと思われることが多い。
・自分について素晴らしい理想的な自己像(誇大的自己)を抱き、自分は他人より優れた能力を持っているとか、自分は特別だと思い込んでいる。うぬぼれが強い。
・自尊心を維持するために、絶えず周囲からの称賛・好意・特別扱いを得ようとする。
あるいは、自分が理想とするような権力や能力のある人に頼り、まるで自分がその人であるかのように考えたり振る舞ったりする。
・否定をされるとそれを受け入れられずに現実逃避し、嘘や詭弁で逃げようとする。
そのため失敗について本当に反省したり、そのときのつらさや痛みを認識する能力に欠けている。
失敗(あるいは批判)から新しく何かを学ぶことができない。
・次から次へと際限なく成功・権力・名声・富・美を追い求めており、誇大的な自己像を現実化しようと絶えず努力している。
・誇大的な自己像を思い描き、その空想的な思い込みの世界に浸っている。
他者と関係を持つにしても、それは自分の自尊心を支えるために人を利用している傾向がある。
本当の意味で他者に共感したり、思いやりを持ったり、感謝したりすることができない場合が多い。
表面的な適応はさておき、他者との現実的な信頼関係を持つことができない。
・自己愛性人格障害の人は、良心に乏しく利己的な人間である。

※この病気だと決めつけているわけではありませんのであしからず。
とても一致しているなぁという一意見です。