Stickam―ポルノ業者の運営するサービスを子供に使わせたいだろうか?
http://jp.techcrunch.com/archives/stickam-would-you-let-you-children-use-a-service-owned-by-pornographersstickam-would-you-let-you-children-use-a-service-owned-by-pornographers/

子供をもつ両親の最悪の悪夢が現実のものとなっている。
New York Timesの記事によると、人気のあるウェブカムのライブ・ストリーミング・サービスのStickamはポルノ業者が所有しているという。

記事によると、Stickamの親会社Advanced Video Communicationsはワタル・タハカシという日本人実業家が所有しており、
彼はまたDTI Servicesというウェブカメラを利用したライブ・セックスショーを提供する大規模なウェブ上のネットワークを運営している。
記事はまた Stickamの元副社長AlexBeckerの証言を引用して、Stickamはオフィスも従業員もコンピュータ・システムもポルノネットワークサイトと共有していると報じている。

もちろんポルノグラフィーという産業それ自身にはなんら問題はない。しかし60万のユーザーのうち多くが18 歳以下であるようなサービスを同時に運営しているとなると、
倫理的、道徳的な疑問が生じざるを得ない。
Stickamがポルノ企業によって所有されているだけでなく、ポルノサービスと同じオフィスで同じチームによって運営されていると知ったら、
自分の子供に利用させようという気になるだろうか?