どうにも自分は同一のデバイスを触り続けるという、そういった習性があるようで。
風邪ひいて寝込んでいる時に、携帯とPSPを触り続けていたせいで、
普段触っていたテレビとパソコンが疎遠になり、携帯とPSPが生活の中心に居座りつつある。
既に1週間近くキーボードに触れておらず、この記事も携帯で書いているという有様。
まぁどれもこれも暇潰しが主な用途なので、どれか一つが使えなくなったり、使わなくなったりした所で困る事は何一つ無かったりするのだが。

・ゼクセクス
感じていた違和感というか、そういうのが少し分かってきた気がする。
質の高いグラフィックとサウンドは結構なのだが、それ以上の何かを何一つ提供できていないというのがまず一つ。
何か妙にえろいデモとか、ランキング入り時の変なおみくじとかの統一性の無さがもう一つ。
最後に、ステージ展開の唐突さや、説明不足を通り越して電波すら放っているストーリー。
基本部分はそこそこしっかりしているものの、それ以外の他の部分がこのゲームの評価を地に落としている。
何と言うか・・・ゲームデザインにおける統一性の大切さというものが、身に染みて感じられる。
とりあえずデモとおみくじ消しておけば、「知る人ぞ知る、名佳作」くらいの評価で留まっていたのかもしれない。

・モンスターハンター
買いますた。
セカンドも出ようかというこのご時世に俺は一体何をしているんだ。
風邪の回復が順調に遅れてるのは全てこのゲームのせいだと言って過言では無いほどやってる。
現状はインドラ手に持って、青レウスとファイトしてる段階。
このゲームのせいでしばらく日記が滞る気配。面白いんだもんこれ。

ゲームとして面白いというのもあるのだが、カプンコが敢えて「行動の不自由さの中でのゲーム性」を求めた事が興味深い。

ロックマン→ロックマンX
ファイナルファイト→D&DSOM
バイオハザード→デビルメイクライ
連邦VSジオン→連合VSZAFT

といった風に、自由度というかキャラクターの性能を上げていく事によって、ゲーム性を作っていくスタイルを確立していたカプコンが逆行し始めた。
これは結構面白い事だと思う。