>>844
休止はきっかけかもしれませんが、本質的な原因ではないでしょう。

コメントを付けるのは、記事を通じて、書き手に興味を持つからです。
つまり、読み手はこちらからのアプローチに対する、あなたの反応を期待しているわけです。

記事が良くできていてもコメントがつかないのは、情報は役に立っても、
それを書いたあなたには関心がないからです。

感心したのに関心がないとは変に思われるかもしれませんが、
おもしろいと思っている雑誌があったとして、その中の記事を誰が書いたのか、まで
気にしている人は多いでしょうか。
ましてや、出版社に意見を投稿したり、ライターに感想を送ったりする人など、
部数何万何十万のうちどれくらいいるのでしょうか。

ブログをよく見に来る人、つまり常連さんを、雑誌の購読者と読み替えると、
コメントをもらうということがどれだけ難しいかわかります。

要するに、日記にせよ、なんにせよ、あまりおもしろくないからコメントが集まらないのです。
といってしまうと、身も蓋もありませんが、世の中に文章だけで自分を買ってもらえるほど才能のある人
はそれほど多くはないのです。

ですから、あまりコメントの有無にこだわる必要はないと思います。
続けていればまた新しい常連さんができるでしょう。
「ネットは広大だわ……」

ということを今日の記事にしようと思った。
ま、人は来ないけどな。