【ええんちゃうん】オリックスPart47【レオン監督】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0869俺の名選手物語
03/05/26 09:02ID:pYndBQof人気商売であるプロ野球には、球場に客を呼ぶ為の強い「動機付け」が必要です。
その1番の要素となるのは、「スター」と呼ばれる選手の存在。
かつて巨人軍に在籍した王・長嶋という絶対的なスターが多くのファンを魅了した様に、
客に「この選手が観たい」と思わせるスター作りは、
プロ野球を活性化させる上で無視する事の出来ない問題です。
西武の松坂やカブレラ、阪神の井川や赤星、ダイエーの城島など、
各球団には必ず1人か2人、チームを代表するスター選手が存在し、
ファンはその選手観たさに球場に足を運びます。
さて、我がオリックスブルーウェーブで現在、「スター」と呼べる選手と云えばただ1人、
背番号10番・谷佳知外野手をおいて他にありません。
そもそも数年前までのブルーウェーブのスターと云えば、
真っ先に名前が挙がったのが現在メジャーで活躍する、イチロー選手でした。
しかしそのイチロー選手がチームを去って以来、
一気に遠のいた客足をギリギリ繋ぎ止めていたのが、この谷選手の存在なのです。
元々この谷という選手は、世の中の人間を「派手」と「地味」の2つに分けるとしたら、
間違い無く「地味」の部類に入る方の人間です。
バッティングがいいと云っても、イチロー程という訳じゃない、
「スター性」の面においても、巨人の清原やメッツの新庄などには到底及ばない。
他に大いなるスターの存在があってこそ、脇で光るタイプ。
典型的な脇役。脇役であって主役というタイプの選手です。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています